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寺子屋デイ2021②を開催しました(その2)

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寺子屋デイ2021②を開催しました(その2)

寺子屋デイ2021②を開催しました(その2)

2021/11/04

昨日11/3は午後から恒例の寺子屋デイ2021②を開催しました。

今日は昼間のメインプログラムに参加された皆さんが

終了時に書いてくださった感想カードをご紹介します。

 

昨日も書いた通り参加者数は9名だったので、
久しぶりに3人一組で行う変則スタイルの

インタビューゲームを行いました。

 

また参加された9名の内訳は、

塾生5名、モト塾生1名、塾外から3名です。

 

ファシリテーターを務めてくれた板倉くんが

トランプのカードセットをもっていたので、

スペード、ハート、ダイヤの3種類の

1と2と3のカード計9枚をくじ引きに使用しました。

 

それにしても毎回おもうんですが、

インタビューゲームの組み合わせが

くじ引きで偶発的に決まったとは信じられず、

これ以上の組み合わせはないんじゃないかというくらい絶妙なんです。

 

以下は、感想カードの中身です。

ーーーーーーーーーーー

●仕事でインタビューするときは、どこか必死になり、かたくなってしまう自分がいるのを感じていたので、久々にトレーニングができてよかったです。成功とか失敗とかない、どんな状態でも学びとできる場はありがたいです。あきらめずに聞き続けるとか、相手の話の流れにのるとか、観察できたことも学びになりました。いろんな人の価値観を深く聞けるのもいい体験です。多様性というテーマの仕事に就いていても、閉じられた環境なので、こういった場に参加することは大切だと感じました。

 

●自分が話し手の時には「クライアント」に、聞き手のときには「受講者」になっていたことに驚いた。どちらも受け身の立場でもあることに驚いた。また、自分が ①悩みが趣味であり、それも選択していること、②素直になりたい、とは思っていないこと、などを改めて気づき認識した。また、ヒプノセラピーのこと、「母を訪ねて三千里」のお話を聞いて、自分は、悩むことで、人からアドバイスをもらえて、「人にかまってもらえて」結構、「喜んでいる」のだと思った。自分は無意識で「喜んでいる」と知って、でも、それが本意ではないときに、どうしたらそこから脱却できるのか、知りたいと思った。結局自分がどう在りたいか、だと思う。悩むことよりも、自分を受け身でなく、主体として、主体的に生きて行きたいと思った。

 

●インタビューされるときに、今回こそ〝No〟と言い切ろうと考えていたのだが…。結局一度も〝No〟と言うことがなかった。それがいったいなぜだろうかと思い迷うところだ。質問に絶対〝No〟と言えない聞き方が、きっとあるのだろうと思う。そういう質問は、やはり Good かな__。

 

●あ〜楽しかった♡ 心のおもむくままに、今日参加できてラッキー☆ こういう場って、どうして楽しいんだろう。きっと科学的な根拠はあるにちがいない。だって、寺子屋デイなんだから。今日一緒に過ごした皆さま、どうもありがとうございました。

 

●緊張するのは悪いことか? 緊張するのはどこから来るか?というのがよかった。素直にならなければならないという思い込みも解かれた気がする。言葉にとらわれてはいけないと思った。

 

●とにかく「3人でやる」というのが新鮮でおもしろかった。話をする側でも聞く側でもなく、2人の世界の外側から観察する行為自体にワクワク感があり、インタビューゲームってそれ自体が非日常なのだよなぁと改めて思うと同時に、相互にかつ多方向に影響し合っている(内容がリンクしている)ところをみながら、インタビューゲームが始まる前からゲームは始まっている。もっと言えば、人生そのものが盛大な実験場であり、ゲームなのだなぁと思った。またやってみたい。みんなのシェアもおもしろかった。視界が広がった気がする。

 

●インタビューゲームを何回か参加しましたが、3人でするのは初めてで、3人ならではの面白さがあり、新鮮でした。いいインタビューでも、うまくいかなかった(とおもいこんでいる)インタビューでも、それぞれ意味があり、ジャッジしてはいけないと思ってます。そうは思っても、今回のインタビューは自分の内面に迫れて、とても良かったです。今日インタビューしたOさんとは2回目で、さらに深く自分の気づかなかったことが浮かび上がり、これからの自分に変化が起こる感じでした。Sさんの話は、目に見えないものの大切さを感じることができて良かったです。3人でやったからこその化学反応が起き、楽しかったです。後半のシェアふりかえりのときも、まるで漫才みたいな会話があって、めっちゃ笑いました。今回も寺子屋デイに参加でき、いっぱい学べて良かったです。ケ・セラ・セラ!

 

●・インタビューゲームそのものを楽しめたと案じられた。
  ヒプノセラピストとしての経験が重なること、
  6月にインタビューゲーム4hセッションのファシリテーターをしたこと、
  3人の組み合わせの妙。。。複合的に効いてる感じ
 ・オブザーバー役のとき、角度を3回変えてみたのがまた楽しかった。
 ・ナゾな人Kさんに果敢に切り込んで行けた私をホメたい
 ・みなさんのシェアからも気づきがたくさんいただけて、今というタイミングに参加できてよかったなぁと感じています。ありがとうございました♡

 

●なんだか今日は遊びにきたような軽やかさでやってきました。得たものはあれど、それが何かと言われると、すぐには言葉にできない感じです。ただ、漠然と「なにが語られなかったのか」が気になっています。それは多分、自分自身が語らなかったことがあるからでしょう。

(引用ここまで)

 

また、進行役を務めてくれた板倉くんが、

寺子屋デイの場づくりをファシリテーションした感想について

早速自身のblogに詳しく書いていたので、こちらの記事をぜひご覧ください。

皆さん、おつかれさまでした!

 

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