生徒の声
生徒の声・口コミ⑤(30代女性・青年海外協力隊員Eさん)
生徒の声・口コミ⑤(30代女性・青年海外協力隊員Eさん)
「〝今〟を意識できることが自分と向き合うこと」
寺子屋塾のことを最初に知ったきっかけは、児童館の職員だったときに読書会イベントに参加したことでした。いわゆる塾の教室らしくないつくりで、その時はどんな場所なのかよくわからなかったんですが、青年海外協力隊で小学校教育の算数分野で 派遣が決まった話を井上さんにしたら、「それならイイ教材があるよ」とらくだメソッドのことを教えてもらいました。小学生のときに「算数」は学んでましたが、人に教えたことがなかったばかりか、好きな教科でもなかったため、井上さんのお話しを聞いて、日本を発つ前に少しでも算数と仲良くなっておきたいと思って入塾を決めました。
一般には、何かを続けるためには、「明確な目標を立て、時間や場所を決め、ルーティン化すべし」と言われることが多いと思います。それで、最初はわたしも、他の塾生の皆さんのお話を参考にさせてもらい、いただいたアドバイスも取り入れ、同じ ようにやろうとしていました。でも、それだけではうまくいかなかったのです。それからいろいろと試行錯誤してみて、わたしは時間や場所に関係なく「プリントやりたい!」と思ったタイミングでやるのが一番続くんだということがわかりました。なので、やる時間はバラバラ、場所もバラバラ、道具もバラバラ・・・けれど、結果的にそれが一番調子がいい!のです。結局は、だれもがうまくいくやり方などなく、まわりの人のやり方を観察したり、アドバイスを受けたりしながらも、自分で試行錯誤して、自分に一番あったやり方を自分で見つけていくしかないのだなと思いました。自分の「今」を認識することで見方が変わり、「こうじゃなきゃいけない」からちょっとだけ解放された気がします。
もちろん、できない現実に突き当たると、やはり悩んでしまうし落ち込みます。でも、そのことをきっかけに認識を変えたり、視点を変えたり、そんなことを繰り返しながら、ちょっとずつ、「今」の自分と向き合えるようになること・・・これが大切なのかなと思いました。何か問題にぶつかると、わたしの頭の中は「未来」と「過去」のことですぐいっぱいになってしまいます。でも、そうした「未来」と「過去」は、「今(現在)」の捉え方次第で、かなり見方が変わってくるものです。常に「今(現在)」を意識できることが、らくだメソッドを通じて自分と向き合うということなのかなと思いました。