塾生同士の対話や交流による学びも大切にしています
名古屋市の塾・寺子屋塾の評判
指導者との対話、そして塾生同士の対話によって、周囲から学ぶことも大切にしています。「セルフラーニング」と言っても、全てを自分だけで完結するよう求めているわけではありません。自分には自分自身のことがうまく見えていないことが多いものです。うまくいかないときには、周囲との交流から学ぶことが多くあります。そういった関わりから生徒様自身が、様々な気づきや問いを得て、成長していく原動力になることを願って名古屋で指導を行っています。
ホームスクーリングを基本とした塾として運営しています
学習のために教室に通うのは原則として週1回なので、残りの6日間はホームスクーリングと言われる家庭学習で進めていきます。家庭で学習する分量については、無理のないものを生徒様自身で決めて持ち帰るシステムにしています。それを自分でやり遂げることを基本にしていますが、自分で決めた課題量であってもなかなかできない場合には、教室に通ってくる回数を週2回、週3回と増やすことで対応するようにしています。
合気道の師範の先生の言葉の中に「道場は楽屋、日常生活こそが本舞台」という言葉があります。ホームスクーリングはまさにこれにつながるものです。「教室は楽屋、日常こそが本舞台」なのです。周りからの働きかけがない自宅においても、自ら学習する時間を日常に作り成し遂げていくことが、真の力へとつながるのだと考えています。それがすなわち「セルフラーニング力」なのです。
塾生同士の関わりによって気づきや成長が生まれています
学びを進める中で、自らを知るという作業はとても大切になります。しかし、よくわかっているようでいて、自分のことは自分が一番見えていないものだと思いませんか。必死になって自分を見ようとしても、自分の目で全身を見渡すことはできず、実像は歪んでしまいがちです。真実の自分を捉えようとしていても、目を反らしたくなったり、見ることで苦しみを感じたりするのは、スクリーンの方を変えようとしてしまうからなのです。自分を凝視しようとしなくても良いのです。教室に通ってくる生徒様同士の関わりや対話も大切にしているのは、その関わりの中で自分を知り学びを得ることも多いからなのです。
日常的に自分自身をモニタリングできる環境があって、その中でうまくいかない原因や解決法を、自分の内側に見出し、いまできることを淡々と積み重ねていくという方法によって、生徒様たちの日々の成長を促しています。
塾生以外も参加できるイベントを中村区で開催しています
どなたでも参加できるイベントを定期的に催しています。イベント情報は随時ホームページ上でご案内していますので、ぜひお気軽にご参加ください。また、塾の学習システムについて詳しく知りたいとお考えの方にとって、実際にそのシステムに触れていただく機会として寺子屋デイという在籍生同士の交流イベントを行っております。どなたでもご参加いただけますのでぜひお越しください。
そして「らくだメソッド」のお試し体験も随時実施しております。どの教材から始め、どんなペースで学習するかは、生徒様次第ですので、実際に体験していただくことをおすすめしています。「学習したい」という気持ちさえあれば、だれでも入っていただけますから、お試し体験は、実力を試すテストなどではありません。実力以上に頑張って取り組むというよりも、ふだん通りにやることが大事です。ありのままの自分の現状を知るための体験として実施しています。