香辛料(わさび、しょうが、黒胡椒)は何のため?
2022/11/08
火曜は生活デザイン・ヘルス関連のテーマで
記事を投稿しています。
今日は、3月にこのblogで投稿した記事
新型コロナ対策、風邪対策として実践していること
に書いたポイント10項目のうちの
⑤香辛料(わさび、しょうが、黒胡椒)を適度に
についての補足を書こうとおもいます。
あくまで現時点のことなので
これから先のことはわかりませんが、
現在もなおこの10項目は継続して実行中で、
その効果であるかどうかはわかりませんが、
妻もわたしも新型コロナには感染していません。
ワクチンもマスクも必要を感じませんが、
だからといって、反ワクチンや反マスク主義を
唱えているわけではないという話は
8月末にこちらの記事に書きました。
それから2ヶ月経っているので
10/11には外国からの入国規制が撤廃されるなど
状況が変化している部分もありますが。
また、このような具体的方法論は、
各々の個別性、多様性を踏まえつつ
原理や原則に基づいて実行する必要があり、
ただ表面的に情報を鵜呑みにして
その通りにやっても期待するような効果が
得られないことも少なくないでしょう。
よって、なぜ対策として効果があるのかについて
しっかり理解することはとても大切なんですが、
その理由について考える上で、
わたしの場合は、易経に書かれている
陰と陽のバランスという考え方が
タイヘン役に立ったことを次の記事で書いたので、
これから書こうとしていることの前提になるため、
未読の方はご覧ください。
易経というモノサシをどう活用できるか
たとえば、細菌やウィルスが、
陽性のエネルギーもった存在だと仮定するなら、
陰性のエネルギーをもったものをぶつければ、
不活性化させることが可能なわけですが、
香辛料はそうした存在のひとつと言えるわけです。
わたしたちは魚を食べるときに、
まぐろの刺身であればわさびと大根のツマをつけ、
鰹のタタキであれば生姜醤油、
ウナギの蒲焼きなら山椒をふりかけるというように、
組み合わせがほぼ決まっていますよね。
なぜそうなんでしょうか?
これは、ただ単に風味の問題だけではなく、
その動物性タンパク質の性質や
脂肪の含まれる割合によって、
その分解を助けるのに最も相応しい香辛料が
選ばれているとも言え、
もしそうだとするなら、
日本人が生活の中から培ってきた食文化のセンスって
本当にスバラシイとおもうんです。
それで、生姜は漢方薬にも使われているので
薬効があることは容易に理解できるでしょうが、
黒胡椒は和食にはあまり使いませんから
ちょっとだけ補足を。
卵や乳製品は、良質なものを見つけるのが難しく、
とくに非定型抗酸菌やブルセラ菌に
汚染されやすいようなんですね。
亡くなった豊岡先生から教えて頂いたんですが、
厄介なことに、この2つの菌は相性というか、
陰陽のエネルギーバランスが良いのか、
2つの菌が一緒にいると、Oリングテストが開かず、
汚染していることに気づかないらしいのです。
電子レンジで30秒チンするか、あるいは、
黒胡椒を調理時もしくはできた料理に
振りかけるとよいというマユツバな話が
次のblog記事に書かれていました。笑
黒胡椒が嫌いな方はたぶん合わないでしょうから
止めておいた方が良いとおもいますが、
たくさん使うわけではなく少量ですむし、
まあ、そんなにお金がかかることではないので、
試してみる価値はあるんじゃないかと。