免疫力を落とさないためにできること

一昨日と3日前の記事で、

1日3回の歯みがき（口腔ケア）が

人間の免疫力を落とさないための

大事なポイントという話を書いたんですが、

その関連で今日は、歯みがき以外で

免疫力を落とさないためにできることを

書いてみようとおもいます。

 

一昨日の記事に

「免疫系をコントロールする司令塔とも言われる胸腺」
と書いたんですが、

胸腺をマッサージしたり、

胸腺のツボにあたる

手の中指の付け根辺りをマッサージしたりするのは、

けっこう即効性もあって

わたし自身もちょっと血圧が高めで

しんどいおもいをしていた頃などに

胸腺をマッサージして楽になったことが

何度かありました。

 

「胸腺」「マッサージ」でググると、

図版や動画がたくさんヒットして、

具体的にどうやればイイかがわかりますので、

それをご覧下さい。

 

主治医だった豊岡憲治先生から、

胸腺のことをイメージするだけでも

免疫力がアップすると

教えて頂いたことがあり詳しくは、

こちらのblog記事などをご覧ください。

 

それにしても、この胸腺については

免疫機構で重要な役目をする

T細胞というリンパ球が成熟するということで、

免疫細胞の学校のような役割をしていることが

最近になってようやくわかってきているんですが、

いかに科学というものが

アテにならないものかということを示す

象徴のような話で、

ほんの少し前まで、医学部で学生たちに

〝子どものときにだけ役目を果たして、大人になると無用のもの〟などと、

教えられていたとのことで、びっくりしてしまいます。

 

新型コ●ナの問題でも、

ワクチンのことばかりが言われて、

このような、人間がもともともっている

免疫システムについてほとんど言われないのは、

そういうことだったんだと合点がいったんですが。

 

 

あと、胸腺以外では、野口整体創始者である

野口晴哉さんが発見された

化膿活点というツボがあるそうで、

これについては、わたしもつい最近知ったばかりです。

 

腕（上部化膿活点）と足（下部化膿活点）の

２か所あるようで、

強く押しすぎないことがポイントとのことです。

 

これも〝化膿活点〟で検索すれば、

いくつか情報がヒットしますし、

もし、野口整体のことがわかる人が

身近にいらっしゃったら

直接聞いてみてください。

 

※胸腺の画像はwikipediaより