2021年の井上淳之典10大ニュース(その3)
2022/01/09
一昨日の記事でタイトルだけをご紹介した
2021年10大ニュースの(その3)として
⑥〜⑩までの詳細コメントを記します。
⑥blog毎日更新を再開し4ヶ月間続けられた
blogの毎日更新は、中村教室を開室した
2015年10月1日から始めたんですが、
2017年後期に愛知淑徳大学の非常勤講師として
ファシリテーター養成講座の授業を受け持ったとき、
あまりの多忙さが襲ってきて中断してしまい、
淑徳の授業が終了した後も再開するタイミングを
なかなか見つけられないままでした。
2020年12月1日から
facebookで日記を始めたたんですが、
それ以外にも「今日の1冊」という本の紹介記事を
毎日書いて投稿していたため、
結局1月の半ばで中断し続けられませんでした。
複数のことを同時並行的に進めていくことが
もともと得意で無い自分には、
新しいコトを2つ以上同時に続けてやろうとすると
続けられなくなることがわかったのでした。
そういう意味でも、4ヶ月間このblogを
欠かさず書き続けられたことは
自分にとっては特記すべき出来事であったわけです。
⑦朝の散歩連続500日、今日の1冊365日連続投稿
2020年7月1日から日課として新しく始めた
「朝の散歩」が2年目に突入し、
11/12には連続記録が500日となりました。
また、自分にとって大切な本を選んで紹介する記事を
Facebookで2020年5月5日から投稿し始め、
1年間続けることができました。
⑧仲人さんが9/29に91歳で亡くなる
今年2022年は結婚28年めを迎えるんですが、
その妻との間を取り持って下さった
ピアノ教師の久良木ルリコさんが
9/29に91歳で亡くなられました。
久良木さんは現代音楽の勉強会
「グルーポ・フォージスト」を主宰され、
わたしが敬愛する音楽家・高橋悠治さんの
ピアノコンサートを1980年と1981年の夏に
2回わたって津市で企画され、
わたしがそのコンサートを聴きに出かけたことが
きっかけで知り合いました。
写真はその際に配布された資料です。
当時、四日市市泊山崎町にあったご自宅を
最初にお訪ねしたのは1982年の6月頃だったと
記憶しているんですが、気さくなお人柄の方で、
初めて訪ねた日から話が弾んで、
「泊まっていってもいいわよ」と言われ
長年にわたって懇意にして下さいました。
また、ご自宅のレッスン室を会場として
1984年6月から始まったクラシック音楽の
自主企画コンサート「りべーろとまり村」の
立ち上げに関わらせてもらい、
プログラム作りや録音などの
お手伝いをさせて頂いたことが
懐かしく想い出されます。
平成19年度には四日市市から
文化功労者として表彰されたことは、
以前こちらのblog記事にも書きました。
わたしはピアノの門下生ではありませんでしたが、
亡くなられる直前まで現役で仕事をされていて、
久良木さんを通じては、妻だけでなく
たくさんの人と出会わせていただきましたし、
久良木さんから学んだことは計り知れません。
⑨息子たちの成長
長男は4月に下北カレッジに入寮し、
最初に就職した会社から転職。
いまは四日市市内のIT企業に勤める次男も
転職を考えているようで、安定した生活よりも、
自分の更なる可能性にチャレンジしたいようです。
⑩ガッキーと源さんが5/19結婚発表逃げ恥婚が現実に
このことについては、2020年の秋ぐらいから、
二人は結婚するんじゃないかと予感していたので、
題した記事を4回にわたって書いたんですが、
だいたい1日平均50ページビュー前後のこのblogが
その4日間だけは600ページビュー近くまで
アクセス数が跳ね上がって、
二人の人気の高さに驚いたものです。
二人をつなぐ重要なキーワードが
〝ふつうであることを大切にしている〟ところで、
その姿勢においては
わたしの仕事にも通じるところがあるかもと
おもっているんですが、その記事に書いた
「ドラマ「逃げ恥」を吉本隆明さんの幻想論で
リフレーミングしながら観る」という話は
具体的にどういうことなのか、
全然ピンと来なかったんじゃないかとおもいますし
近々に続編を書く予定なのでおたのしみに!