ゆるく巻くだけで身体が整う〝ヒモトレ〟
2022/05/10
3/29に書いた記事
として、次の10項目を挙げました。
①1回3分の歯みがきを1日3回
②オイルプリング(植物油で口をすすぐ)
③胸腺マッサージを毎朝100往復
④杜仲茶を銅鍋で煎じて毎朝1杯飲む
⑤香辛料(わさび、しょうが、黒胡椒)を適度に
⑥冷え取り健康法(靴下を3枚重ね履き)
⑦ロッテのど飴(ハーブブレンド)と手こすり300往復
⑧漢方薬以外の風邪薬や抗生物質などを飲まない、
過度に除菌しない
⑨合わない食べ物を極力避ける(メタトロンで判定)
⑩ヒモトレ
今日はこの最後に挙げた「ヒモトレ」についてです。
ヒモトレを開発された
バランストレーナー・小関勲さんのことを
初めて知ったのはTANDEN瞑想の
小出遥子さんのblog記事からで、
時期は正確に覚えていないのですが、
たぶん2017年頃だったんじゃないかと。
雑誌「anan」2016年カラダにいいもの大賞では
スグレモノです。
ヒモトレ専用のひもは商品化されてもいるんですが、
写真にあるとおり、どこの100均のお店にもある
手芸用の丸ひもでも十分代用でき、
「え〜っこれが?グランプリ?」と誰もが
不思議におもうようなシロモノです。
品物もシンプルですが、使い方も非常にシンプル!
ひもを身体の一部にただゆるく巻くだけ!
本当にそれだけなんですよ。
基本的な使い方については、
小関勲『ヒモトレ』に書かれています。
ヒモトレの「トレ」は、
「トレーニング」という言葉から取られたんですが、
「鍛錬」とか「努力」といったものと
まったく無縁のもので、
たとえば、ひもを巻いていることを
常に意識していないといけないということもなく、
忘れてしまって全く構わないんです。
いまわたしは、肩ひもと腰ひもの2本を
24時間身体に巻いているんですが、
巻き始めたときに最初に驚かされたのは、
ヒモトレを知る前までの3年ほど悩まされ、
豊岡先生の漢方薬でも改善されなかった
左半身のしびれがすぐに消えてしまったこと。
ひどかった肩こりも随分ラクになりました。
写真のような長さ2.5mの手芸ひもなら、
わたしぐらいの体格であれば、
肩ひもと腰ひもの2本が余裕でとれます。
どんな風に巻くかということだけなら、
日経電子版 ヘルスUP健康づくりの記事
などネット上にある記事を
読んで頂くだけで大丈夫ですし、
詳しい活用方法や、原理的な話まで
突っ込んで理解したいという方には、
武術研究家・甲野善紀さんとの対談本
をオススメします。
とにかく、ほとんどお金のかからないことなので、
まずは実践して試してみて下さいね。
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