朝散歩する日課を始めて丸2年になりました
2022/07/05
朝の散歩を日課として始めたのは、
一昨年2020年7月1日のことだったので、
この7月を迎えたことで丸2年、
1日も休まずに続けることができました。
始めた季節が夏なので、
朝起きるのが辛いということはありませんでしたし、
今は雨の日でも神社まで往復していますが、
始めたばかりの頃は、雨が降っている日は
神社まで行かずに、
自宅近くを一周するだけにするなど、
無理しないように心がけてきたのも、
2年間続けられた理由のひとつと言えるでしょう。
散歩を始める前月の6月下旬に、
ほんべクリニックでメタトロン検診を受けた際、
心臓の血管に動脈硬化の傾向があることがわかり、
日頃の運動不足解消につながればというのが
始めた直接のきっかけです。
名古屋に住んでいた両親が亡くなった1996年、
両親が飼っていた犬のオグリをわが家で引き取り、
オグリが居たときには、犬を連れて住吉神社まで
散歩する習慣があったんですが、
そのオグリも2007年12月に死んでしまい、
以後は散歩の習慣が無くなっていたため、
自分が運動不足の状態にあるという自覚はあり、
朝の散歩を日課にするといいだろうなぁと
意識にのぼることはときどきあったのです。
わが家から住吉神社まではおよそ800mあり、
道中をふつうの速さで歩いて
本殿やお地蔵様にお参りすると
往復でだいたい30分弱の時間がかかるので、
毎朝その時間を捻出しなければなりません。
そんなこともあって、始める前までは、
その時間を毎日捻出できる自信がなく、
散歩を毎日続けられるかどうか不安もあったんですが、
いざ始めてやり始めてみると、
午前中に散歩のための30分間を
確保できるように、
それ以外の時間の過ごし方が変わって来たのです。
つまり、実行する前は、散歩をする30分のぶん
やれることが減ってしまうんじゃないかと
考えていたんですが、
散歩を日課にするようになってからは、
散歩を始める前よりも
午前中の時間にできることが
むしろ増えてしまったほどで、
そのことには自分でもビックリしました。
昔から案ずるより産むが易しといいますが、
頭の中で考えるよりも
「まずやってみる」ということの大事さや、
ひとつのことを自分で決めて、
自分でやってみることの意義を
改めて実感した次第です。