分数約分プリント6000枚ふりかえり記事
2022/07/23
土曜はらくだメソッド関連もしくは
塾生関連の記事を投稿しています。
2013.5.13に始めたわたしのらくだメソッド学習が
今年の5/22に通算6000枚になったんですが
そのふりかえり記事をまだ書いていなかったことを
おもいだしたので、
すこし遅くなってしまったんですが、今日はそれを。
2021年12月6日に書いた
には、当初の目標だった180枚を終えてすぐ書いた
ふりかえり記事を引用して紹介していて、
その1週間後12/13に書いたふりかえり記事
分数約分プリント5700枚に があるので、
未読の方は、まずはこれらをご読まれてから
以下の記事をご覧頂けると有難いです。
ちなみに、プリント6000枚というと、
これだけの分量になります。
最初の頃は教室にあるプリントでやっていたんですが、
同じプリントを続けてやるなら
答は何枚も必要ないと気がついて以降は、
両面とも問題のプリントを自分用に印刷して
やるようにしているので、
プリントそのものの枚数自体は
3000枚ちょっとしかありませんが。
それで、分数約分プリント5700枚に の
ふりかえり記事に、次のようなことを書きました。
今では1枚やるのにだいたい1分半でできるので、
2枚合わせて3分前後になるんですが、
ちょっと気を緩めすぎたり、力が入りすぎたりすると
すぐに3分を超えてしまいます。
よって、3分以内でできているかどうかが、
自分の今のコンディションを知るのに
格好のわかりやすいバロメーターになっています。
それで、通算5000枚になったのが
2020年12月26日だったので、
2021年1月1日から2022年5月22日までの間で
2分台でできた日とミスのあった日の日数について
統計データをとって表にしてみました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
月 やれた日数 2分台の日と割合 ミスの日数
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2021年
1 31 4(13%) 3
2 28 6(21%) 2
3 30 11(36%) 0
4 28 13(46%) 1
5 30 18(60%) 1
6 27 20(74%) 1
7 31 19(61%) 1
8 31 25(80%) 0
9 30 26(87%) 0
10 31 23(74%) 0
11 30 18(60%) 1
12 30 16(53%) 0
2022年
1 31 22(71%) 1
2 28 22(78%) 0
3 30 25(83%) 0
4 28 18(64%) 1
5 21 17(81%) 0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最初の頃は、新記録というか
時間を短くすることに
かなりフォーカスしていたんですが、
同じプリントを繰り返しやれば、
いずれ頭打ちになるということは
当然のこととして予測していたつもりでした。
また、ものすごく早くやれるようになっても、
そのことを別の視点から見たときには、
偏り以外の何物でもないのでは、という疑問と、
「縦横無尽」という言葉がフッと浮かんで、
2017年頃からは、問題の番号順に解かずに、
問題を解く順番を変え
下から解いたり、右から解いたり、
異なる16通りの解き方を設定して
原則それを順繰りにやるようにしてきました。
したがって、もうこのやり方で、
5年以上続けていることになります。
もちろん、2分台でできているかどうかは
ひとつのバロメーターではあっても、
それが絶対的な基準というわけでは
ありませんから、あくまでひとつのめやすです。
でも、めやすにすぎないデータであっても、
毎日のプリント学習を
一つ一つの点としてみたときには
バラバラなものでしかなくても、
こうして月単位でまとめて観察してみると、
なだらかな波を形づくっていることが
わかりますか?
またその波が、晩春から初秋にかけて
比較的陽気のよい時の波が高く、
冬の寒いときに低い傾向にあることも
わかるとおもうんですが、
これは2020年以前の記録をみても、
いくらかの例外的な部分はあるものの、
そういう傾向は見て取れるので、
あいくまでひとつの仮説であって
確定なことではないんですが、
暖かい季節は身体が活発に動き、
寒い季節は身体の動きが鈍くなるということが
影響しているといえるかもしれません。
おもしろいですね。
こんな感じで、考察を加えていくと
いろいろでてくるんですが、
今日の所はこれくらいに。