今よりちょっとの変化を(塾生のblog記事より)
2022/12/24
土曜はらくだメソッドや塾生関連の記事を
投稿しています。
今日は2019年1月から
寺子屋塾で学んでいるhappyokapiさんが
4日前12/21に書いていたblog記事の全文をご紹介。
(引用ここから)
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◎今よりちょっとの変化を。
計算プリント最近サボっとったーーーーー!!!
っていって今日もまだやれていないが
もうなんか朝も遅くなっちゃって
歩くのもできなくなってきちゃって
っていう年末モードに突入しちゃっています。
だがしかし
筋トレは朝できなかったので今からやれる
プリントも今日は目が覚めてるからやれる
はずだ!!
寒くて重ね着をしすぎてか肩が凝って
ビートたけしみたいな動きが癖になってしまう…。
話すことで
悶々とどうしようかなと思っていたことの
行動の道が見えてくることってあるなあと。
あとは人と会話して
自分が見えてくることによって
自分からは全て人と同じくらいしかできていない
埋もれている。と思い込んでる部分も
他者からみたら、
この人らしさはこれだ
とか
こういうところが少し他と違う
とか
知ることができるのでありがたい。
じゃあそれでいいのか
と進んでいけば良いと単純になれる。
モヤモヤとしている時は結局自分が疲れていたり
メンタルが安定していなかったり
その原因ていうのは
温度差だったり、身体の疲れだったり
ストレスだったり、
するんだなと。
誰のせいでもなく
ただただ自分がそういう見方を世界に対して
してしまうのには
何か自分の中に不具合や不健康な面が
あるからなのだろうな
と思います。
その辺のアンテナがおかしくなってきたり
麻痺してきたら
また自分にアンテナを向けてメンテナンスをしていく。
その繰り返しなのだろう。
興味はいろんなところに向きがちだし、
いろんな人と関わっていれば
意識は外側に向いていくことが多いが。
やはりそればっかりでは
疲れてしまうし
自分の事を振り返る時間をとっていなければ
ストレスが溜まってきてしまうのだ。
まわりと自分とのバランス。
その基準はただただカラッとしてよく笑えて
前向きで楽天的な考え方ができているか。
これが、自分的にご機嫌な証拠だ。
自分が自分でご機嫌でいられれば
周りにも迷惑はかけないし
周りに対して何かモヤモヤすることも減っていく。
ご機嫌でいられるかどうかは
きちんと自分の事について考えて行動をして
メンテナンスができているか。
なるほど。
やはりマイペースを貫きたくはなるけども
それも周りに迷惑を掛けすぎずに
自分は自分で進める際にそうすればいい。
そうしていても程よく見守ってくれるので
今の環境はすごく有難いのだな。
生きてる中で
なんでこんなに天邪鬼なのだろう
と感じることは多いので
時々それに向き合って
今よりちょっとでも
素直に人に優しくなれる器を
広げられるといいなと思います。
今日も、一歩。
※リンク元記事
日々の"ほっこり" おかぴごと日記より
◎今よりちょっとの変化を。
COMMENT:
教室でいつも話していることですが、
らくだメソッドは、
すらすら合格していくことばかりを善しとして
つくられてはおらず、
どんなにうまくやろうとしても
ほぼ十中八九、できない壁にぶつかるように、
行き詰まるようにできています。笑
つまり、ふつうは否定的に受け止めがちな
その「できない状況」とどのように
折り合いをつけるかが問われているわけで、
そんなときにも、必要以上に揺らぐことなく、
「順調!順調!」とおもえるかどうかが
試されていると言ってよいでしょう。
まあ、なかなかそのようにできないんですが、
だからこそ、この学習に
意義があると考えているわけで。
たとえば、対人関係という言葉は、
目の前の人とどうコミュニケーションするかとか、
組織の中でどのように立ち振る舞うか
という意味で使われることがほとんどで、
自分自身との付き合い方というのが
案外見過ごされがちです。
blog記事のなかでおかぴさんが、
自分が自分でご機嫌でいられれば
周りにも迷惑はかけないし
周りに対して何かモヤモヤすることも減っていく。
ご機嫌でいられるかどうかは
きちんと自分の事について考えて行動をして
メンテナンスができているか。
と書いていますね。
もちろん、目の前の人とのコミュニケーションも、
組織の中で立ち振る舞い方も
大切な課題ではあるんですが、
一人ひとりの人間の内側にある心象風景が
まわりや外側の世界に投影されていると捉えるなら、
まず、自分という人間の内側から先に
快い状態に整えようとすることが、
得策なのではないかとおもう次第です。
つまり、自分自身とまず折り合うこと!
自分自身との関係というのは、
最も優先順位の高い、重要な対人関係なんですね。
そうした自分自身との対人関係を
具体的にどのように調整していくのか、
それを日々の生活のなかで実践できる、
自己内対話ツールを提供しているのが、
寺子屋塾という場なのです。