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寺子屋デイ2024②を11/23に開催しました

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寺子屋デイ2024②を11/23に開催しました

寺子屋デイ2024②を11/23に開催しました

2024/12/04

本日の寺子屋塾blogは

11/23に開催した寺子屋デイ2024②のレポートです。

 

 

寺子屋塾では5月と11月の年2回、

「寺子屋デイ」と銘打った交流イベントを

定期的に開催しているんですが、

2012年からやっているので、

かれこれ10年以上続いていることになりますね。

 

最初の頃は、各自が半年間をふりかえって、

テーマ発表を30分で行うスタイルで

やっていましたが、

事前準備が必要な内容はハードルが高いようで

参加できる人が次第に少なくなっていきました。

 

それで、事前準備をしなくても

参加できるスタイルに途中から変更し、

また、塾生外でも参加出来るように門戸を広げ、

寺子屋塾では定番のメニュー・インタビューゲームが

プログラムとして定着。

 

 

今回の進行役は塾生の坂田美佐子さん。

 

 

今回は参加者10名のうち

塾外からの参加が4名あり、

インタビューゲームが初めての方や

久しぶりの方もあって、

最初の頃は緊張した空気が流れてましたが、

 

今回は、フルーツキャンディでペア決めを行い、

インタビューが始まると、

いつものように

リラックスした空気が流れていきました。

 

 

 

 

 

毎度の事ながら

インタビューの組み合わせは絶妙です。

 

 

 

前半戦20分、後半戦20分

インタビューする側、インタビューされる側を

途中で交替して行ったあとは、

聴いた内容を

B6サイズのカードにまとめます。

 

 

お互いに交換して内容を確認した後は、

参加者全員でまとめた内容をシェアしながら

ふりかえりセッション。

 

 

以下は参加された皆さんが

終了時に書いて下さった感想カードの文章です。

 

おつかれさまでした!

 

(引用ここから)

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●とてもたのしかったです。予想以上に深い話もできて、まるで学生時代の頃に戻ったようでした(笑) 。こんなお話ができる場があるなんてびっくりです。インタビューゲームということが気になり、参加するかどうか非常に迷っていましたが、参加してよかったです。相手への問いは結局自分への問いでもあり、考えを深めるいいきっかけにもなりました。ありがとうございました。 

 

 

●本日は初めてお会いする方も多く、いつもなら緊張していたと思いますが、自分のお腹の調子のこと意識が集中していたからか、自然体で入っていくことができたと感じます。参加できて良かったという思いも自然体を後押ししたと感じています。インタビューの中で「一人で新しいコミュニティに参加することが少しおっそうになってきている」と話しましたが、その後の振り返りの中で、おっくうになっているわけではなく、今の状況で満たされていて、新しい場を求めていないという表現の方が正確だなと感じました。その中には「挑戦する=良、挑戦しない=悪」みたいな価値観も含まれていると感じました。インタビューから自分の状況や考えを深める良い時間になりました。 

他の方のインタビューとその振り返りの中では「自慢と好きなことを話すはイコールではない」が印象に残っています。イコールのような感覚をもっていましたが、確かにイコールではないなと感じました。「推しポイントは?」という聞き方も面白いと感じました。本日も楽しい充実した時間をありがとうございました!

 

 

●久々に参加しましたが、なにか懐しい気分でいることができました。 色々な人の様々な状態、物語を知れることができるのは、素敵なことであるとしみじみ感じました。本日はありがとうございました。

 

 

●私は今、相手への気遣いによって消極的なコミュニケーションとなり、かつそれが相手というよりも自分に向いていると感じています。相手の話していることについて、興味があるのかどうか確かめているとき、実際は自分が興味があるかどうかを確かめているのだと、インタビュー相手だったBさんからのフィードバックにより認識しました。他に気づいたこととして、私は人の発する言語を中心に見ていることが挙げられます。その人の語気の強さとか、身体のうごきとか、そういったメッセージを読み取るよりも先に、私は文章題を解くように、発言の内容をメモしたり頭に残したりしていました。 Cさんは「コミュニケーションは、本当に複雑なことをやっているんだよね。」と私に伝えてくれました。そうだと思います。また、Dさんが「モヤモヤしていること、こうありたいけどこうなれないと思うことこそ人間らしい。それで何が悪いの?」と全体に投げかけられていました。私も、たくさんの悩みをかかえている状態を肯定しようと思います。 

 

 

●ペアを組んだDさんがどんな人なんだろう?という興味が自然とわいてきた。最後に自己紹介文を書くというところにとらわれているところがあった。緊張した。

 

 

●初めてインタビューゲームを行ってみて、質問の内容を考え、会話をほりさげていくことが難しいなと思いました。会話の中で自身はあまりコントで質問をしなかったワードで他の方の質問が多かったり、違う視点からの質問をきくことがおもしろかったです。紹介をするために質問をというのにとらわれてしまっていた気がしたので、会話をもっと楽しめたらよかったです。だけど、自分の話を入れないことに気をつける場面が多かったので、インタビューと会話のちがいもおもしろかったです。

 

 

●自慢と好きのちがいの話がおもしろかった。 なにも出せないときには、たくさんコマンドを出して選べばいいというのも興味深かった。仕事でも一生けんめいできない時間はつらいというのも興味深かった。 

 

 

●・聞く、インタビューするというのはやっぱり難しい感じがしたけど、だんだん相手のことが少しずつ分かってきたり、何か感情を分かち合えたりしたような時は嬉しい。 

・自分の身近な人が誰かから働きかけられて、自分では引き出せなかったような所を表している姿には発見がある。新鮮な気持ちになれる。 

・相手の話したいことを話させてあげること、その時に表出したいことってある。 

・みんなでアレコレと考えるのは楽しい。お互いのwantを知ることができるし、一人では得られない刺激がある。鉱脈に触れ合うような。

・ひとの話した内容だけでなく、ひとの訊き方について改めて聞けるのもおもしろい。 

・このような場に価値を感じている人たちがお金を出し合い集えている不思議。

・インテリアの奥深さにつながる人と話すことでその一端に触れた。 

・それぞれの課題意識、喜び。

 

 

●今日の後半ふりかえりセッションの中で印象に残ったのは、「話したいことを話してもらう」「相手が話したそうなことを聞く」コメントでした。 私はいつも「相手の北極星は何だろう?」と思ってインタビューしています。それでも、深い質問をする前に終了してしまうことがあったので、「相手の話したい話」は北極星を探るのに良いチェックポイントだなと思いました。私の推しをみんなに聞いてもらえて嬉しかったです!今日のインタビューゲームは、いつもより疲れなかった感じがします。自然体になれてきてるのかなぁ?ありがとうございました。 

 

 

●実は、参加するか迷いがありましたが、参加してよかったです。Bさんとのインタビューでは、「今日はBさんとはあまり話さないでおこう」と思っていて会に参加していたにも関わらず、思いのほかたのしくインタビューをすること、インタビューされることができました。「鉱脈を探る」こと、 少しはできたと感じますが、もう少しでもっと探りたいです。Bさんにインタビューしてもらった他己紹介文を読み、自分が思いのほか、人と関わって感動したいと感じていると発見しました。 今日も「wantを出したら」という指摘を受けました。 今のテーマだと感じています。実践していくと、どんな変化があるのかな……。 

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(引用ここまで)

 

次回の寺子屋デイは

2025年5月3日に予定しています。

 

またお目にかかりましょう!(^^)/

 

 

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●2021.9.1~2023.12.31記事タイトル一覧は

 こちらの記事(旧ブログ)からどうぞ

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