寺子屋塾

インタビューゲーム4時間セッションのお知らせ

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インタビューゲーム4時間セッションのお知らせ

インタビューゲーム4時間セッションのお知らせ

2022/07/16

土曜はらくだメソッドや塾生関連の記事を

投稿しているんですが、今日は

インタビューゲーム4時間セッションのご案内を。

いまは3ヶ月に1回のインターバルで開催している

インタビューゲーム4時間セッションを

中村教室で始めたのは

2016年6月のことでした。

 

インタビューゲームは

当初はらくだメソッド指導者を養成する目的で

開発されたプログラムで、

わたし自身は今から30年前に体験しました。

 

そうした特定の学習目的のみならず、

日常的な生活や仕事にも応用可能な

さまざまな気づきや視点が生まれるため、

寺子屋塾で提供している体験プログラムの中では

もっとも実施回数が多く、

最も重要なプログラムに位置づけています。

 

4時間のうち半分をふりかえりに宛てる

〝オープンエンド〟スタイルのワークショップで、

毎回新しい展開があるため

何度体験されても新しい気づきが生まれます。

 

第10回以降は、原則として全体の進行役を

塾生有志にバトンタッチして、

わたしはそのサポートに回り、

場づくりを実体験できる場にも位置づけています。


次回は第22回めを数えるのですが、
その日程が9/18(日)13:30〜17:30に決まりました。

 

定員8名と少ないので、お申し込みはお早めに!

 

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第22回インタビューゲーム4時間セッション

 

と き:2022年9月18日(日)13:30〜17:30

ところ:寺子屋塾 中村教室

メインファシリテーター:川松真也

サブファシリテーター:井上淳之典

参加費:5,000円(塾生3,000円、学生1,000円)

定 員:8名

 

【タイムテーブル(展開により前後すること有)】
13:30〜13:45 オリエンテーション
13:45〜14:00 ルール説明/ペア決め
14:00〜15:15 インタビューゲーム実施
15:15〜15:30  ーー休憩ーー
15:30〜17:20 ふりかえりセッション

        内容シェア・気づきの棚卸し
17:20〜17:30 クロージング(感想記入等)

 

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以下は6月12日に行った

第21回セッションに参加された皆さんの感想文です。

 

●愚痴が人と人とをつなぐ役割をするという言葉は、私が信じたい言葉だったし、そう思っていたかったし、実際そう感じたこともあった。実際に人のオチのない愚痴を聞いてみて、「フレッシュな時に」「相手に伝えたいこと・聞いてほしい時間を事前にいっておく」「相手の時間を大事にしたい旨」が伝わっていれば、言ってみてもいいんだ!と思えた。逆に貯めに貯めておくと、ブワァッ!!!と堰を切ったように溢れ出てしまうということも見て体感できた。どんどん棚に上げてフレッシュなうちに吐き出そうと思った。

 

●元々はファシリテーターのサポートをするつもりでいたのですが、参加者側になったので、気持ちの切り替えがパッとはできませんでした。一人一人は性格が違いながらもインタビューのまとめに書かれたことは、共通する部分があるように感じました。結局、人をどう見るかは自分次第なのだとこれを書いている今思っています。ただ、インタビュー時間がいつもと同じくらい聞けた感をもてるほどにはあと10分ぐらい必要だと感じて、いつも以上に時間がもっとあってほしかったと感じました。あと、ファシリテーションについて、自分ならこうするかなぁとか感じながら見ていました。

 

●複数人でインタビューゲームの気づきや振り返りをするのは、自分以外の視点を知るとてもいいチャンスだと思う。インタビューゲームを通してみた自分が、以前自分に思ってたものとちがうというか+αで気づきを与えると思った。

 

●人は見た目が90%というけれど、毎回このインタビューゲームに参加する毎に、参加された皆さん全員の印象が変化します。インタビュー相手とその内容をシェアするだけでなく、参加された全員でシェアできるので、また次回も参加したいと思うに至りました。インタビュー相手との気づきも大切にしながらこの振り返りを胸に刻もうと思います。

 

●充実したセッションだった。表面的な会話は人をフカイにさせる。

 

●最初に聞く側に回ることになり、「あ、このままだと他己紹介文が書きにくくなりそう(相手の中に入っていけてないな、ヤバイな)」と感じたにもかかわらず、「自分から質問している途中で相手の話の腰を折ってはいかんな・・・」という思考が出てきてしまい、「キリのいいところで」とやっているうちに、何が何だかわからなくなってきた感があった。相手の人がこたえた話の本質ではないところが気になってしまい、木で言えば、幹や根っこでなく枝葉の部分を捉えてしまったような感覚だった。そうした自分の思考の癖が出てしまい、その人の本質に迫る文章を書こうと心がけた結果、時間がかかり長くなってしまった。短時間で端的に本質をついたインタビューや文章表現ができるようになるには、もう少し時間がかかるかもしれない。

 

●エントリーメンバーが奇数になり、ファシリテーターのサポーター役を自ら買って出た。いかに参加者の邪魔をせずに円滑に場をまわすかが大切だと思った。何もしないように見えるだけで、意外に気を使っているんだなと思った。
 


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