10月度の易経実践ふりかえり
2022/11/06
日曜は古典研究カテゴリーの記事を投稿しています。
今日は11月最初の日曜なので、
易経実践グループ10月度のふりかえり記事を。
前々月9月度のふりかえり記事はこちらです。
10月の月筮 58.兌為沢の九四(だいたくのきゅうし)
方針占 22.山火賁の上九(さんかひのじょうく)
10/ 1(土) 64.火水未済の六五 33
10/ 2(日) 38.火沢睽の六五 24
10/ 3(月) 48.水風井の九二 33
10/ 4(火) 18.山風蠱の九三 33
10/ 5(水) 54.雷沢帰妹の九二 33
10/ 6(木) 45.沢地萃の九四 42
10/ 7(金) 03.水雷屯の九五 42
10/ 8(土) 47.沢水困の九二 33
10/ 9(日) 47.沢水困の九五 33
10/10(月) 07.地水師の六三 51
10/11(火) 44.天風姤の九四 15消
10/12(水) 21.火雷噬嗑の九四 33
10/13(木) 59.風水渙の上九 33
10/14(金) 17.沢雷随の六二 33
10/15(土) 13.天火同人の上九 15
10/16(日) 19.地沢臨の六五 42消
10/17(月) 39.水山蹇の六二 42
10/18(火) 50.火風鼎の初六 24
10/19(水) 44.天風姤の九三 51消
10/20(木) 57.巽為風の九五 24
10/21(金) 01.乾為天の九三 06消
10/22(土) 16.雷地豫の初六 51
10/23(日) 05.水天需の九三 24
10/24(月) 30.離為火の六五 24
10/25(火) 44.天風姤の九三 15消
10/26(水) 21.火雷噬嗑の六五 33
10/27(木) 29.坎為水の上六 42
10/28(金) 52.艮為山の上九 42
10/29(土) 20.風地観の初六 42消
10/30(日) 63.水火既済の六二 33
10/31(月) 02.坤為地の六五 60消
※爻について
初 3回
二 6回
三 6回
四 3回
五 9回
上 4回
内卦 15回 外卦 16回
陰爻 14回 陽爻 17回
陰爻 陽爻
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1月 14回 17回
2月 12回 16回
3月 19回 12回
4月 17回 13回
5月 7回 24回
6月 20回 10回
7月 12回 19回
8月 12回 19回
9月 20回 10回
10月 14回 17回
ーーーーーーーーーーーーー
計 147回 157回
六陰卦 1
五陰一陽卦 2
四陰二陽卦 7
三陰三陽卦 11
二陰四陽卦 5
一陰五陽卦 2
六陽卦 1
※考察
下旬に重卦が6回も出たことが強く印象に残りました。
月筮が兌為沢だったので、それを入れると
八重卦のうちの7種類が1回ずつ出たことになります。
先月に続いて、中を得ている
二爻と五爻が合わせて15回出ました。
また、今月は卦の読み方をひらがなで記すのを止めて
陰爻と陽爻の数を示してみたんですが、
こうして見ることで前日に出たでた卦のつながりや
陰陽バランスの変化も意識できるので、
これからも続けていこうとおもいます。
1ヶ月の統計を取ってみると、三陰三陽卦を中心に
正規分布のような比率になっていますが、
この辺りは確率的なものに従っている感じです。
末尾に「消」とあるのは消長卦です。
昨年11月からこのグループを始めたので、
ちょうど1年が経過したんですが、
月1ペースで開催している講座にも
毎月参加できているので、
この1年で随分学習が進みましたし、
それ以前とは格段の違いがあります。
とくに、応爻、比爻、位が当たっている影響
中を得ている、得ていないの影響
内卦と外卦の関わりなどがだいぶわかってきたお陰で
卦辞と爻辞の関係や、爻辞に書かれている内容が
どうしてそうなのかが
少しずつ読み解けるようになってきました。
引き続き学習を深めていこうとおもいます。
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