寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その1・幼児教材)
2023/02/24
寺子屋塾では1994年の開塾時より
らくだメソッドを基本教材として使用しています。
開塾当初は小中学生がほとんどだった塾生も
いまでは社会人が8割以上に
なっていることについては、
わたし自身がこのようになることを
目指していたわけではなく、
これまで29年間のさまざまな経緯が絡んでいるので
単一の理由のみで簡単に語ることはできません。
よって、そのうちこのblogで、
なぜ社会人の塾生が増えたのかというテーマで
記事を書くつもりでいるので、
くわしくは、それを楽しみに
していただければとおもいます。
3日前に書いた
の記事中に、ヨシタケさんが
「絵本作家になりたいとおもったことはなかった」
という話を書きましたが、
らくだメソッドも、
学習塾で指導するための教材開発が目的で
つくられたものではありませんでした。
でも、そうだったからこそ、結果的に
他に類を見ないユニークでオリジナリティの高い
レアな教材が生まれたと言えるわけなんですが。
それで、らくだメソッドが
具体的にどんなつくりになっているかについては、
これまで投稿してきた記事にもいくつか書いたので、
「らくだメソッド関連」カテゴリーの記事を
アクセスしていただければとおもいますが、
2017年9月から寺子屋塾で学習している
板倉匡利くんが、
彼は算数・数学教材を最後まで
ひと通りやり終えているので、
ただプリントの問題を解くだけでなく、
プリントの中味を確認しながら
1枚1枚順番に紹介していくというやり方で
昨年11月から2巡目の学習を開始しました。
いま彼は小3教材を学習しているんですが
今日は幼児教材14枚について書いた
ふりかえり記事を
書いた日付【blogタイトル】という形でご紹介。
らくだメソッドの幼児教材は
すべて数字を書くことに特化してつくられ、
冒頭の写真で示した幼-13を
まとめのプリントとしているんですが、
1から130までの数をめやす時間8分で書ければ
幼児教材のステップは合格としています。
全部で14枚あるのに幼-13までとなっているのは、
幼-0から始まっているからです。
各記事はハイパーリンクになっていて
記事名をクリックすればアクセスできるんですが、
彼が2巡目の学習を始めるにあたって、
その心境を記した次の2記事から
まず最初にご覧ください。
【幼児教材】幼-0〜幼-13