【残席2】7/17『言葉のズレと共感幻想』読書会 #1あります
2023/07/03
今日は7/17に予定している
読書会イベントのご案内を。
寺子屋塾生の本田信英さんが企画して、
昨年7月に開催した
『世界は贈与でできている』読書会のことは、
開催される前に書いた次の記事でも
触れています。
当初1回で終了する予定だったこの読書会は、
企画者の本田さん自身も
予想していなかった展開となり、
5/27まで9回行われ、
わたしは結果的にその全回に参加しました。
具体的にどんな様子だったかについては、
本田さんが読書会全回をふりかえって書いた
次の記事をご覧下さい。
この記事の最後にあるように、
最終回後には参加者の面々から
「次は何の本を読むんですか?」という声があがり、
それで本田さんが選んだ本が
この本は、今年のお正月に投稿した
・2022年のふりかえり「年間読書ベスト24」
にもリストアップしましたし、
次の記事では内容を一部紹介しています。
前置きが長くなりました。
以下、本田さんが作成した案内文なんですが、
7/3時点で残席2となっていますので、
参加希望の方は早めにエントリーを!
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『言葉のズレと共感幻想』読書会 #1
〜読んでなくても参加できる、対話型読書会〜
だれかに伝えてもなかなか伝わらない、人の話を理解できない。
そうしたチグハグな会話をした経験が、だれしも一度くらいはあるでしょう。
それは一体なぜなのでしょうか?
私達が直面するコミュニケーションの課題が、伝え方や聞き方といった手法・テクニックでなんとかなるものであれば、既に解決されているでしょう。
過去から現在に至るまで多くの人が抱えてきた悩みは、一筋縄で解決できるものではありません。
しかしながら、「なぜ?」と問い、それを他者と共に対話していく行為は、自分のコミュニケーションを見つめ直し、関わり方を変えるきっかけになります。
そこで今回は、『言葉のズレと共感幻想』を題材にして、読書会を行います。
本書は、編集者とコンサルタントを生業としてきた2人の著者の視点から、対談形式で話が展開されていきます。
「共感」「具体と抽象」「物語」などのキーワードを通して、どうしても生まれてしまう言葉のズレと、私達はどうやって向き合っていくのか。
一緒に考えてみませんか?
【読書会の進め方】
250ページを超える内容のため、1回で網羅的に学ぶことは困難です。
事前に読む範囲を選別して、参加者の皆様と分かち合いをしながら理解を深めていきます。
読書会は、参加者全員で読み合わせた後に、内容に関して対話する形式で進めていきます。
そのため、事前に読んでくる必要はありません(もちろん読んできても構いません)。
また、過去の読書会への参加も問いません。
多様な参加者の存在が読書会を豊かにしますので、気軽にご参加ください。
ただし、本or電子書籍は必ずご持参ください。
【こんな方におすすめ】
・本に関心のある方
・人間関係、コミュニケーションに関心のある方
・対人職の方
・読書会や対話に興味のある方
【開催情報】
日時:2023/07/17(月・祝) 13:30~16:30
会場:〒453-0041 名古屋市中村区本陣通5丁目6番地1 302号室 寺子屋塾
料金:2500円(学生1500円)※当日払い
定員:8名(最低開催人数4人)
申込方法:peatixページより参加フォーム登録
必要なもの:本『言葉のズレと共感幻想』
駐車場:なし(近隣のコインパーキングなどをご利用ください)
【キャンセルについて】
キャンセル料などはありませんが、当日体調不良などにより参加が難しくなった場合は、hondan36@yahoo.co.jp(本田)までご連絡いただけると幸いです。
【主催者プロフィール】
本田信英(ほんだのぶひで) 心理学やヨガ、ファシリテーションなどを学び、現在はファシリテーター、ヨガインストラクターとしても活動。実践と振り返りを重視する、変化を求める人の伴走者。
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寺子屋塾に関連するイベントのご案内
7/30(日) 易経初級講座 第13回
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