わからないことがエネルギーのもと(つぶやき考現学 No.38)
2023/08/06
何もわかっていなくても
自分から動いてみることで
動く前にはわからなかったことが
わかってくることがある。
だから、わからないことを嘆く前に
自分のなかの「問い」をもとに
わからないまま
まずは動いてみればいい。
自分から動いてみることで、
何かがわかってくるという体験が
次なる行動への
エネルギーにもなるのだから。
しかし、自分がわかったことを
「答え」として
まわりに伝えるだけでは
新しいものは何も生まれない。
わかったとおもい込むことなく、
わかったことを手がかりに
自分のなかの新たな「問い」を発見し、
「問い」として伝えていけばいい。
そうすることで、まわりの人の
頭のなかにも「問い」が浮かんで
新たな情報や次なる行動を
生み出すもととなるからだ。
だから、「わかる」ことよりも、
「わからない」ことこそが
生きるエネルギーのもと。(1997.5.10)
※井上淳之典のつぶやき考現学 No.38
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