2023年のふりかえり「年間読書ベスト24」
2023/12/30
今日は大晦日の前日ということで、
昨年の12/30も同じ投稿をしていましたね。
2023年もイイ本との出会いがたくさんあり
今年1年間に買った本、読んだ本から
井上淳之典のベスト24を選んでみました。
昨年、ベスト本の冊数について
24冊を上限にすると決めたばかりなので、
それを今年も踏襲しています。
今年もたぶん全部で100冊以上を買い、
30冊までは容易にセレクトできたんですが、
どの本も甲乙つけがたく、
そこから24冊を絞り込むのに難航しました。
選書にあたっての方針2つ
⑴同一著者の本は二冊以上挙げない
⑵同じ傾向、ジャンル本の重複をなるべく避ける
は、以前から設けているとおりです。
本当は、各々の本への詳細コメントまで
1冊ずつ書きたかったんですが、
今日は自宅の片付けと掃除で
1日明け暮れてしまったためタイトルのみです。
昨年はわたしにとってのインパクトが
大きかった順番をつけて投稿したんですが、
今年はそれもできず、
写真の順序でならべました(順不同)。
明日12/31大晦日は、
月末恒例の記事一覧を投稿する予定なので、
1冊1冊へのコメントは
年が明けてから改めて投稿するつもりです。
●2023年に買った本&読んだ本セレクト24
・今村仁司編『現代語訳 清沢満之語録』
・佚斎樗山『新釈 猫の妙術 武道哲学が教える「人生の達人」への道』
・中原淳『話し合いの作法』
・太刀川英輔『進化思考』
・方条遼雨『身体は考える 創造性を育む松聲館スタイル』
・為末大『熟達論 人はいつまでも学び成長できる』
・河出書房新社編集部『吉本隆明 没後10年、激動の時代に生き続けるために』
・光丘真理『キミが主役の勉強 問いをもつ学び方とは?』
・竹田信弥+田中佳祐『読書会の教室』
・吉家重夫『意識の姿 統一場心理学総論』
・孫泰蔵『冒険の書 AI時代のアンラーニング』
・坂本龍一『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』
・宇田亮一『新版 吉本隆明『心的現象論』の読み方』
・崎谷博征『エーテル医学への招待』
・阿部謹也『大学論』
・ブルース・リプトン他『思考のパワー 意識の力が細胞を変え宇宙を変える』
・熊平美香『リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』
・池谷裕二『単純な脳、複雑な「私」』
・ハナムラチカヒロ『まなざしの革命』
・影山知明『ゆっくり、いそげ』
・松永暢史『カタカムナ音読法』
・古田徹也『はじめてのウィトゲンシュタイン』
・若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』
・矢野和男『データの見えざる手』
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2024年