寺子屋塾

内的観点と外的観点の両方を同時にもつこと(その1)

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内的観点と外的観点の両方を同時にもつこと(その1)

内的観点と外的観点の両方を同時にもつこと(その1)

2024/08/16

昨日投稿した記事では、

響月ケシーさんが8/14に配信された

インスタライブのアーカイブ動画

『自分の神様の育て方』をシェアしました。

 

ケシーさんが今日8/16付けのブログで、

続きの内容にあたる記事を書かれていたので、

動画を聞かれた方は、読んでみて下さい。

 

 

それにしても、『自分の神様の育て方』って

イイ表現ですよね〜

 

今日はケシーさんのお話がヒントになって

わたしが気づいたことというか、

考えたことについて書いてみます。

 

 

ケシーさんは、動画のなかで、

マンダラワークをされたって話されてましたが、

外側のマスに言葉を埋めて、

内側に浮かび上がってくるものについて

イメージしてみるというやり方は

わたしも活用してきました。

 

寺子屋塾の場合、開塾以来

〝セルフデザインスクール〟ってコンセプトで

やって来たって話を

次のブログ記事に書いたことがあります。

寺子屋塾のコンセプト「セルフデザインスクール」について

 

 

浦河べてるの家では

〝当事者研究〟って言われてきました。

向谷地生良『どんな種が蒔かれても実る黒土のような場』(今日の名言・その34)

 

 

ケシーさんのお話には

いつも東洋哲学の考え方が底流として

感じられるんですが、

マンダラ(曼荼羅)って言葉も

仏教由来のものですよね〜

 

今回わたしがケシーさんの

『自分の神様の育て方』って表現を

面白いとおもった理由のひとつは、

〝神様〟って言葉の使い方、捉え方なんです。

 

というのは、西洋の神様の場合、

「神がこの世を創造された」とか、

「神が罪を裁く」とか、

「神に祈る」とか、

神は自分の外側にいるという捉え方が

一般的ですよね?

 

でも、誰にも一人に一人ずつ

自分の内側に神様が存在していて、

その自分の神様を育てていくというのは、

八百万(やおよろず)の神のおわす国

日本に相応しい捉え方と言っていいでしょう。

 

つまり、西洋はダメで

東洋、日本がイイって言いたいわけじゃ無くて、

東洋の捉え方をベースとしながらも

西洋と東洋の考え方を融合すれば、

その神様という言葉が、結果的に

内側からと外側からと両方の見方を

融合した捉え方を可能にするんじゃないかって

気がついたんです。

 

自分の神様を育てるということは、

言い換えれば、

「自分を外側から観察できる

 もう一人の自分を育てること」

なんじゃないかと。

 

ケシーさんがそう言ったわけじゃなくて

わたしの個人的な妄想なんですが。笑

 

でも、動画『現実創造の掟』で、

「自らの見張り役となる」と言われていたので、

ケシーさんもたぶん、

同じようなことを

考えておられるんじゃないかと。

 

 

次の写真は、よく遊園地などで見かける

巨大迷路なんですが、

目の前の風景だけしか見ることができないと、

迷路を抜け出るのに

もの凄い時間がかかってしまいますね。

 

 

でも、自分がいる場所を上空から眺めている

もう一人の自分に見えている風景を

同時に観察しながら

歩くことができたらどうでしょうか?

 

いわゆる、幽体離脱ってヤツなんですが、

それって別にオカルトでも何でも無くて

脳科学的に実証されてるって話は

次の記事に書いたことがありました。

幽体離脱を起こさせる脳部位がある?!(池谷裕二『単純な脳、複雑な「私」』より)

 

 

この続きはまた明日に!

 

※巨大迷路の画像はこちらのページから

 拝借いたしました。深謝 <(_ _)>

 

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