免疫力を下げない一番のポイントは歯みがき(その1)
2021/11/26
昨年から続いている新型コ●ナ騒ぎも
ここへ来てようやく一段落してきているようで、
とくに11月にはいってからは、
マスコミなどで毎日発表されている
1日の新規PCR陽性者数も激減し、
全国合計で2桁台になる日もチラホラあり、
11/22は50名で今年最少人数記録を更新し、
一昨日11/24は77名でした。
まあ、そんなふうに全国単位で
新規PCR陽性者数をカウントすることに
どれだけの価値や意味があるのか、
正直、わたしにはよくわからないんですが。
昨日書いた記事でも触れたように、
わたし自身は健康とか病気といった
生活次元でだれもが突き当たるテーマについて、
かれこれ40年以上も考え続けてきましたので、
寺子屋塾でも、新型コ●ナ騒動が始まる前から、
心身の健康や病気については、
ありとあらゆるご相談を
随時お受けしていますし、
トップに固定しているお知らせ記事に
次のように記してあります。
>新型コ●ナウィルスについて、マスコミなどが一方的に流す情報を鵜呑みにしたり、特定の情報だけをもとに即断したりせず、さまざまな立場から発せられた最新情報をトレースしながら、比較検討した上で可能な対策を講じています。
たとえば、直接教室へ通うことに対して不安のある生徒には、通信コースに切り替えることやオンラインによる対話指導という選択肢を用意しているほか、マスクや三密回避といったエビデンスのない不確実な手段に頼るよりは、各自がこれまでの生活様式をなるべく変えずに、免疫力を下げない身体づくりを日々実践することが重要と考え、生活のなかで無理なく実行できる具体策をご紹介しています。
このうち、
「生活のなかで無理なく実行できる具体策」について、
わたし自身、日々何をやってどんな工夫をしているか、
facebookで日記を書いて毎日投稿していた今年の1/12に
10項目ほど挙げてご紹介したことがあったんですが、
今日は、そのうちで一番大事なポイントは
何かについて、具体的に書いてみようとおもいます。
わたし自身は、若い頃からインフルエンザに
一度もかかった事がありません。
また、以前は風邪は時折ひいてましたが、
4年前くらいからは、風邪もひかなくなりました。
ただ、「風邪は身体の毒出し」という説もあり、
ふだん風邪をよくひく人のほうが
デトックス効果があるからか、
癌の罹患率が低いというデータもあるようです。
もちろん、これはあくまで現時点の話で、
この先わたしがずっと風邪をひかない状態を
続けられるかどうかはわかりませんし、
風邪にまったくかからないことが、
万人にとって本当に良いことかどうかは、
わからないのですが。
ようするに、「健康=善、病気=悪」という
見方そのものが、善悪に囚われている証拠で、
そもそも、何をもって健康と病気を区別しているのか、
その基準自体が一律でなく
各々でまちまちというのは、事実と言ってよいでしょう。
よって、結果として表れている現象としての
症状、病気に対して何とかしようとするよりは、
身体がもともと持っている免疫力に着目し、
その免疫力を落とさずに日常を過ごす工夫が
多くの人にとって大事だということについては、
ほぼ間違いない、と言ってよいようにおもうのです。
では、その免疫力の鍵を握っているのは
いったい何なのかというと、
あまりに簡単な、だれにでもできて、
しかも、ほとんどお金のかからないことなので、
拍子抜けしてしまうかも知れないんですが、
毎日の歯みがきなんです。
具体的に箇条書きでポイントを示すと、
①練り歯磨き、歯磨き粉を使わずに、
②超やわらかい歯ブラシを使って、
③1回3分の歯みがきを1日3回
④歯みがきのみで不十分ならオイルプリング
⑤口臭チェッカーで時折確認
となります。
ただ、何故歯みがきなのか、
なぜ練り歯みがきを使わないのか、
などを詳しく書いて行くと長くなりそうなので、
続きはまた明日に!