できない自分を受け入れるとは?(つぶやき考現学 No.103)
2023/07/22
できない自分を受け入れるということは、
いまこの瞬間にある自分だけをみて、
自分を〝静的〟な存在として固定化し、
「できないままでOK!」とするような
開き直りの自己正当化ではありません。
あるがままの自分を受け入れるとは、
できるとかできないとか、
ポジティブなものとネガティブなものを
区別して良し悪しを判断しようとする
思考そのものをストップし、
ポジティブなものもネガティブなものも
両方まるごとまっすぐに観て、
自分自身をどのようにでも変わり得る
〝動的〟な存在として捉えることなので。
よって、できない自分を受け入れる姿勢が
あたりまえになっていくことは、
まわりの状況に一喜一憂せず、
ふりまわされないしなやかな軸をもって
〝いま〟という時間を大切に生きることに
つながるようにおもうのですが、
いかがでしょうか?(2016.7.11)
※井上淳之典のつぶやき考現学 No.103
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