自ら問い、自ら行動する姿勢の大切さ(「論語499章1日1章読解」より) 2022/03/27 日曜は基本的に易経、論語、仏典を中心に④古典研究関連のカテゴリーの記事を投稿するようにしています。論語は全部で499章あるんですが、2019年の元旦から2020年5月13日まで解説書だけを頼りに自力で1日1…
2月度の易経実践ふりかえりと易経入門講座第2回のご案内 2022/03/20 日曜は古典研究カテゴリーの記事を書いていて、今日は易経の話題で、まずはイベントのご案内を。2/27(日)から易経入門講座が始まっていまして、その日は10名の方にご参加頂きました。第2回は来たる3/27(…
「仏教を学ぶ」とはどういうことか? 2022/02/27 仏教をどんなに学んでも、たぶん、それだけでは悟ることはできないでしょう。 そもそもまず、「なぜ自分は仏教を学ぼうとしているのか?」という動機そのものや、 その動機を生み出している「自分」を観…
書経・商書「生きる方向軸が一つに定まっていれば吉」(「今日の名言・その7」) 2022/02/21 〔原文〕德惟一、動罔不吉、德二三、動罔不凶。〔読み下し文〕德(とく)惟(こ)れ一(いち)なれば、動(うご)きて吉(きち)ならざる罔(な)く、德(とく)二三(にさん)なれば、動(うご)きて凶…
一を以て之を貫く(「論語499章1日1章読解」より) 2022/02/20 日曜は古典研究カテゴリーの日です。先週2/13の記事では、孔子と門人・冉求との対話を書いた雍也・第六の10番(通し番号129)を紹介したんですが、今日教室にやってきていた塾生と話しているときに「一以…
孔子と門人・冉求との対話(「論語499章1日1章読解」より) 2022/02/13 論語は全部で499章あるんですが、2019年の元旦から2020年5月13日まで約1年半の間、1日に1章ずつ読んでその内容をfacebookに投稿することを日課としていました。昨年11月の半ばにそのことをふりかえって書…
1月度の易経実践ふりかえりと易経入門講座のこと 2022/02/06 これから日曜は、易経、仏典、論語などを素材に古典研究カテゴリーの記事を書いていきます。まずはお知らせから。2/27(日)から易経の入門講座がはじまります。 月1ペースで4月まで第4日曜に開催し全3…
易経実践コースを始めてみて 2022/01/18 寺子屋塾では、こちらの記事などに書いたとおり昨年11/1から新しい学習メニューとして易経実践コースを始めたんですが、今月末でちょうど3ヶ月になるので、2ヶ月半が過ぎたことになります。現段階で…
「知る」とはどういうことか(「論語499章1日1章読解」より) 2021/12/24 論語には全部で499章あるんですが、2019年の元旦から2020年5月13日まで1日1章ずつ読んでfacebookに投稿することを日課としていました。1ヶ月ちょっと前にそのことについて書いたふりかえり文をこのblog記…
発生学的視点をどう活かすか 2021/11/28 一昨日、昨日書いた記事では、小まめに歯みがきを行うことが免疫力を落とさないポイントということに触れましたが、その思考のプロセスで、〝発生学的視点〟を援用しました。何かについて考えようとする…