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無双原理の12定理

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無双原理の12定理

無双原理の12定理

2021/10/22

桜沢如一がまとめた〝無双原理の12定理〟は以下の通り。 


1.宇宙は陰陽の秩序をもって展開す。
2.陰陽秩序は無限に、不断にいたるところに生起し、相関交渉盛逸す。
3.求心、圧縮、下降の性を有するものを陽といい、遠心、拡散、上昇の性を有するものを陰という。 (故に活動や熱は陽から、静かさや冷たさは陰から生まれる。)
4.陽は陰を、陰は陽を相牽引す。
5.森羅万象は、あらゆる比例において陰陽両性を荷帯せる宇宙の本体の電子的微分の複雑なる高次元の集合なり。
6.森羅万象は、単に種々なる程度の動的均衡を示す陰陽の集合なり。
7.絶対純粋なる陰または陽なる事物は存在せず、総じて相対性なり。
8.一物といえども中性なるなるものなし。必ず陰陽多寡あり。
9.森羅万象の相互の引力は、その対者間の陰陽差に比例す。
10.同名の性は相排斥す。同名の性の排斥力はその差に逆比例す。
11.陰極まりて陽生じ、陽極まりて陰生ず。
12.万物その内奥に陽を付帯し、外側に陰を付帯す。 


桜沢如一『無双原理・易』より

文語調で内容が要約された箇条書きになっていて、意味が分かりにくいと感じられた方は、こちらのページなど、内容を説明しているページがいくつかありますので、「無双原理 十二定理」で検索して参照してみてください。

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