歯みがきのタイミングとオイルプリングのこと
2023/10/12
今日の寺子屋塾blogは
生活デザイン・ヘルス関連カテゴリの話題です。
寺子屋塾 中村教室を開いたのは
2015年9月だったので、
先月9月に丸8年を迎えたことになります。
病気は身体に必要だからなる場合が少なくなく、
必ずしも悪いことばかりだと
考えているわけではありませんが、
仕事上ではまわりに
迷惑をかけてしまいますので、
病気しないにこしたことはないでしょう。
よって、この8年の間、わたしが体調不良を理由に
教室をお休みにしたことが
1日もなかったことは、
密かに誇りにおもっていることでもあります。
それは、わたし自身が10代後半の頃から
厄介な病気を抱えつつ、
日々を健康に過ごす生活術を
長年にわたって模索してきた成果でもありますが、
医療行為を超えない範囲で
誰にでも実行可能な生活上の工夫などを
このblogでは時折ご紹介してきました。
それで、2021年の11月に
という記事を書いたんですが、
それを読み返してみて、
大事なことを書き漏らしていることに気付き、
その話題について書いてみます。
そこに書いた歯みがきのポイント5つは
①練り歯磨き、歯磨き粉を使わずに、
②超やわらかい歯ブラシを使って、
③1回3分の歯みがきを1日3回
④歯みがきのみで不十分ならオイルプリング
⑤口臭チェッカーで時折確認
でしたが、歯を磨くのに一番効果的なのは
朝起きてすぐのタイミングということを
書いていませんでしたので。
また、実際には3分間の歯みがきでは、
1日3回できたとしても、
口内をちゃんと清掃することが難しいので、
歯みがきの前に植物油で
オイルプリングをするのが効果的なようです。
あと、わたしの場合は、
オイルプリングを実行する前から
歯みがきを1日3回行う習慣があったので、
大きく体調が変化することはありませんでしたが、
人によっては、オイルプリングによって
好転反応がでて、数日〜1週間ほど
一時的に体調が悪くなることもあるようなので、
そのあたりも留意してください。
オイルプリングとは、
ココナッツオイルやオリーブオイル、胡麻油
などの植物油を大さじ1杯口に含み、
そのまま15分〜20分
口の中に油がまんべんなく行き渡るようにして
行ううがいの一種と言ってよいでしょう。
オイルプリングの概略を知るだけであれば
次の記事をご覧ください。
詳細は冒頭の画像に挙げた次の本をどうぞ!
【参考記事】
・豊岡憲治『脳も臓器の1つなんです』(今日の名言・その37)
・TVドラマ『Get Ready!』から『記憶する心臓』が閃いて