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TBSドラマ『逃げ恥』名セリフ&名場面集(その15)

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TBSドラマ『逃げ恥』名セリフ&名場面集(その15)

TBSドラマ『逃げ恥』名セリフ&名場面集(その15)

2026/02/24

2/10からこのブログでは、

TBSドラマ『逃げ恥』名セリフ&名場面集を

お届けしているんですが、

今日で15回目になりました。

 

『逃げ恥』は〝社会現象〟と言われるほど、

大ヒットしたドラマではありますが、

観たことがない方もいらっしゃるでしょうから

敢えてストーリーがわからないように、

1話につき1シーンずつ

順番に引用してバラバラに紹介しています。

 

2/20に最終回の第11話まで一巡したので、

今日は第4話のラストシーン前に挿入される

平匡M(モノローグ)のみのエピソードを。

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〔スリーアイシステム社・オフィス(夜)〕

平匡M:(何てことは無い。戻るだけだ。

    一人で暮らす平穏な生活に)

    〔平匡、仕事をしている〕

平匡M:(たまに来るジュウシマツを

    愛でる生活に)

    〔平匡、仕事の手が止まっている〕

平匡M:(いいなぁ……愛される人は。

    愛される人は……いいなぁ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』第4話より

 

COMMENT:平匡のネガティブ思考モードはこの会社で残業しているシーンでピークに達していて、とにかく良くない方へ良くない方へと解釈していますね。

とかくわたしたちは、目の前に起きている事実によって幸せ、不幸せが決まるものであり、事実によって影響を受けているとおもいこみがちです。でも、実はそうではなく、わたしたちに影響を与えているのは、起きている事実や状況そのものでなく、事実に対するわたしたち自身の〝認識〟であり〝解釈〟なのです。
 

つまり、事実と認識「事実(客観)」と「認識(主観・勝手な決めつけや解釈)」をごっちゃにしてしまうと、不安や心配事に振り回されやすく、その捉え方次第でわたしたちの心や行動、未来は全く異なる方向へ進むことに。目の前の事実を、そのまま事実として見ることができず、自分の視点や社会常識といったさまざまなフィルターを通して見てしまうのは、ドラマ『逃げ恥』の平匡に限ったことでなく、わたしたちは大なり小なりこの「事実と認識の混同」を無自覚にやってしまっています。たとえば、日常見聞きしているニュースに対しても、どこまでが事実でどこからが認識なのか、その線引きを明確にしながら受け止めることはけっして易しくありません。

哲学者ニーチェが、「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。」という言葉を残しているように、〝存在〟と〝認識〟を区別することは、哲学においても重要なテーマのひとつと言ってよいでしょう。

では、どうすれば事実と認識をごっちゃにしないで済むか、そのヒントについて、以前ニーチェの言葉を引用しながら、当塾で実践しているセルフラーニングと絡めながら記事を書いたことがあるので読んでみてください。

ニーチェ「自分を知ることから始めよう」(今日の名言・その81)

 

この名セリフ&名場面集で紹介しているセリフは、2020年に放映された『逃げ恥・ムズキュン特別編』を土台に、野木亜紀子さんの『逃げ恥シナリオブック』を参考にしています。また、このブログでなぜ『逃げ恥』の名場面&名セリフ集を連投し始めたかについては、(その1)の記事に記したコメントをお読みください。さらに詳しく知りたいという物好きなお方(笑)は、次の記事をはじめとしてタグ「逃げ恥」を付している過去記事等(とくに2021~2022年に投稿)を適宜アクセスください。

ドラマ逃げ恥「平匡さんの自由意志です。どうしますか?」(「今日の名言・その13」)

TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」原作マンガ(全11巻)のこと

『脚本家・野木亜紀子の時代』を読み始めています

 

この続きはまた明日に。(^^)/

 

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