新聞の「折々のことば」を切り抜きながらおもいだしたこと 2024/10/11 読み終わった新聞は定期的に片付けないとどんどん溜まってしまって家の中のスペースを占領してしまいます。いつもはもう少し短いインターバルで古新聞の片付けをしているんですが、7~9月は妻もわたし…
マルティン・ルター「明日世界が滅亡しても、今日私はリンゴの木を植える」(今日の名言・その88) 2024/10/04 たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日私はリンゴの木を植える。EvenifIknewthattomorrowtheworldwouldgotopieces,Iwouldstillplantmyappletree.※マルティン・ルター(1483~1546:ドイツの神学者で、宗…
モンドリアン「芸術には破壊的要素があまりに軽視されている」(今日の名言・その87) 2024/10/03 芸術には 破壊的要素があまりに 軽視されていると思う。※ピート・モンドリアン(1872~1944・オランダ出身の画家)のことば(出典不明)モンドリアンは、カンディンスキーやクレー、マレーヴィチらと並ぶ…
ジェームズ・ミッチェナー「生きることの達人は仕事と遊びの区別をつけない」(今日の名言・86)※「統合する」ということ(その19) 2024/09/24 生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と身体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。何をやるにしろ、その道で卓越していることを目指す。仕事か遊びかは周りが決めてくれる。当人にとって…
野口三千三「力を抜けば抜くほど力が出る」(今日の名言・その85) 2024/08/11 力を抜けば抜くほど力が出る。 「力を抜く」ということを 主題として教えられたことがなく 「力を入れる」ということの本質を考えたこともない。 ただ、「頑張れ」と言われ続けただけだという人が多い。 …
鈴木大拙「仏教には人間の生活そのものを宗教とみていく考えがある」(今日の名言・その84) 2024/08/05 仏教には、西洋のようにこれが宗教、これが哲学、これが芸術などといわないで、 人間生活そのものを 一つの宗教とみていくという考えがあるから、 きちんと分けた西洋的な眼から見ると 日本にはそういう…
大島清「外の世界は内なる自己を映し出す鏡」(今日の名言・その83) 2024/08/04 免疫機構における自己とは、非自己に対する自己ではなく、免疫機構が自己と認めたものが自己であり、認めないものが非自己である。 免疫機構生物としてのヒトの「認識」は、外部の非自己との関係で自己を…
中村蓉「摩擦がなければ永遠なのに、摩擦がなければ愛じゃない」(今日の名言・その82) 2024/08/03 摩擦がなければ永遠なのに、摩擦がなければ愛じゃない。 マッチを擦れば火花が散る。月はずっと地球の周りを巡る。隣り合う振り子はすれ違い続ける。わたしはまたあなたに会えるだろうか。※中村蓉(なか…
ニーチェ「自分を知ることから始めよう」(今日の名言・その81) 2024/08/02 自分を知ることから始めよう。自分についてごまかしたり、自分に嘘をついたりしてやりすごすべきではない。自分に対してはいつも誠実であり、自分がいったいどういう人間なのか、どういう心の癖があり、…
土光敏夫「行動となって現れない思考は無用であり有害でさえある」(今日の名言・その80) 2024/07/23 私は思考の大切さを否定するものではない。 しかし、行動となって現れないような思考はビジネスにおいては無用であり、 時には有害でさえある。 行動をともなわない思考は、腐敗を生むからである。※土光…