なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか?(その4) 2023/05/26 昨日投稿した記事の続きです。5/23よりこのblogでは、なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか、「対幻想」という概念を生み出した吉本さんがなぜ日本人だったのかについて考察する記事を書いているんですが…
なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか?(その3) 2023/05/25 昨日投稿した記事の続きなんですが、なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか、「対幻想」という概念を生み出した吉本さんがなぜ日本人だったのかについての考察もこれで3回目になりました。昨日も書いたよ…
なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか?(その2) 2023/05/24 昨日投稿した記事の続きです。念のために書いておきますが、昨日の記事で紹介した阿部謹也さんの本のタイトルは『世間とは何か』なんですが、「世間とは何か」を伝えたくて引用したわけではなく、対幻想…
なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか? 2023/05/23 ここ1週間ほど、このblogでは、「対幻想的やりとり」についてさまざまな側面から掘り下げてきました。たとえば、5/19に投稿した記事では、どうして「対幻想」という概念を吉本隆明さんがつくられたかと…
1円切手の人物・前島密のこと 2023/05/04 今日はちょっと趣向を変えて切手の話題から。 切手収集は、わたしが小学生のときに始めた趣味の一つでした。小学校3年生のときには、当時住んでいた自宅近くの郵便局に通って、そこの局員さんがたと顔…
欲しいとおもっていたものがいつの間にか手元に 2023/04/03 こんなものが欲しいな~とおもっていただけで、気がついたときには、その品物が手元にやってきていました。そんな体験が、今年になってから2度も1月と3月にあったので、今日はアート関連のテーマにも…
谷川賢作さんのサイン入りCDを頂きました 2023/03/18 本の紹介記事ばかりがずっと続いていたんですが、 昨日、教室で塾生のひとりからわたしへの献呈メッセージのついたサイン入りCDをもらったので、今日はその話題を。サインの主は、ジャズピアニストで作曲…
矢は行くべきときに勝手に行くから行かせなさい 2023/03/15 昨日の記事に書いた、「性格、好み、思考力や知性が大脳ではなく心臓に宿っていた」なんて、眉唾な話ではあるんですが、なかなか読み応えあったでしょう?もちろん、「信じられない!」っておもわれる方…
夏目漱石『夢十夜』より第六夜 2023/03/12 一昨日投稿した記事で紹介した森田真生さんの『数学する身体』のなかに、「学びとは、はじめから自分の手許にあるものを掴みとることである」というハイデガーの言葉がありました。その記事に詳しくコメ…
生き延びるための「障害」――「できないこと」を許さない社会 2023/03/03 Facebookのロングユーザーなら皆さんご存知だとおもうんですが、「過去のこの日」という機能があって、それまでの年の同じ月日に投稿した記事を遡って読むことができます。昨日の朝、中村教室のFacebook…