顔回をめぐる問いと諸星大二郎『孔子暗黒伝』のこと 2022/07/24 日曜は古典研究カテゴリーの記事を投稿しています。6/12に投稿した論語499章読解の記事に、門人・顔淵が師の孔子について述べている通し番号215のことを書きました。そのコメントのところに、この章には…
安田登『役に立つ古典』〜古典から何を学ぶか〜 2022/07/17 日曜は古典研究カテゴリーの記事を投稿しています。先週7/10書いた記事は、論語499章1日1章読解から「中庸」について書かれた章、雍也・第六の27番(通し番号146)を紹介したんですが、コメントに次のよ…
中庸之爲德也(「論語499章1日1章読解」より) 2022/07/10 日曜は古典研究カテゴリーの記事を書いていて、易経や仏典、論語などを採りあげているんですが、今日は論語です。2019年の元旦から翌年5月13日まで約1年半の間、全部で499章ある論語を1日に1章ずつ読ん…
6月度の易経実践ふりかえり 2022/07/03 日曜は古典研究カテゴリーの記事を投稿しています。月が替わって7月が始まったので易経実践グループ6月度のふりかえりを。 前々月5月度のふりかえりはこちらです。6月の月筮50.火風鼎の初六(かふうて…
易経の歴史学への応用ーーー文明法則の発見について 2022/06/26 日曜は古典研究カテゴリーの記事を投稿しています。易経の考え方の土台を一言で要約するなら、陰陽論にあると言ってよいでしょう。そしてその陰陽論の特質を簡単に述べれば、物事にはすべて周期性、相補…
「論語499章1日1章読解」より易経の内容に触れた2章 2022/06/19 日曜は古典研究カテゴリーの記事を書いていて、易経や仏典、論語などを採りあげています。2019年の元旦から翌年5月13日まで約1年半の間、全部で499章ある論語を1日に1章ずつ読んでその内容をfacebookに…
顔淵喟然歎曰(「論語499章1日1章読解」より) 2022/06/12 日曜は古典研究カテゴリーの記事を書いていて、易経や仏典、論語などを採りあげています。2019年の元旦から翌年5月13日まで約1年半の間、全部で499章ある論語を1日に1章ずつ読んでその内容をfacebookに…
5月度の易経実践ふりかえり 2022/06/05 日曜は古典研究カテゴリーの記事を投稿しています。月が替わって6月が始まったので易経実践グループ5月度のふりかえりを。 前々月4月度のふりかえりはこちらです。 ●5月の月筮26.山天大畜の六四(さ…
いまを生きる姿勢がそのまま未来への準備に 2022/06/02 木曜はマネジメント関連の話題を投稿してるんですが〝準備〟ということばがふとうかんだので、それを入口に書いてみようかと。というのは、今朝サイコロを振って立てた易の日筮が64卦の16番め雷地豫…
君子ハ泰ニシテ驕ナラズ、小人ハ驕ニシテ泰ナラズ(「論語499章1日1章読解」より) 2022/05/29 論語は全部で499章あるんですが、2019年の元旦から2020年5月13日まで約1年半の間、1日に1章ずつ読んでその内容をfacebookに投稿することを日課としていました。その内容を古典研究関連のカテゴリーで少…