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寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その4・小3教材)

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寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その4・小3教材)

寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その4・小3教材)

2023/05/02

2017年9月から寺子屋塾で学習している

板倉匡利くんは、算数・数学教材を最後まで

ひと通りやり終えているんですが、

昨年11月から2巡目の学習を開始しています。

 

今回はただプリントの問題を解くだけでなく、

プリントの中味を確認しながら

自分のblogにそのプロセスを紹介する

記事を書き続けているので、

こちらのblogでもそのことを紹介してきました。

寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その1・幼児教材)

寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その2・小1教材)

寺子屋塾生が書いているらくだメソッドの記事(その3・小2教材)

 

また、彼が書いた記事に対して

わたしのコメントを記した記事を書き、

そのわたしの記事について彼がまたコメントを書く

というような形で、相互にやりとりが進行中です。
わからせようとしないことで安心感が伝わるらくだメソッド
人間にはもともとわかろうとする力が備わっている

 

その板倉くんの学習は現在もなお進行中ですが、

4月下旬に小3教材をすべて終え

そのふり返りの記事を書いていたので、

以下にご紹介しようとおもいます。

 

(引用ここから)

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らくだプリントの小3の教材が終わったので、

これまでのように今回も小3の分を

振り返ろうと思います。

 

プリントの枚数も40枚近くあり、

すべてやるのに1か月半以上かかりました。

 

自分としても思った以上にかかったというか、

小3のものである割には大変だったと思います。

 

さて、小3のプリントをやった投稿として

 

【あえてもう1度やってみる】

【純粋な数学】

【まずは本質を】

【「自分でやってみる」という体験】

【やり方が1つではないことを活用して】

【普通ならしないであろうミス】

【自分になじみのある数】

【知らなくていいことでも】

【やりやすいやり方が間違えないとは限らない】

【「延長線上」という表現の線は直線か】

【0によって簡単に拡張できる】

【自由かよ】

【直感に手段がついてこなかった】

【拡張についていけていないと感じた】

【2枚目をやってみたところ】

【かけ算の筆算を上の位からみたらどうか】

【時間が変われば人も変わる】

【スタート地点を理解する】

【実は自分がずれているのではないか】

【成長曲線】

【系統性という点、線、面】

【理解しきれていなくても先に進んでもいいのは】

【レールを観察して発見する】

【どうすれば美しくなるか】

【力が落ちたかな】

【美しく整っているとやりやすい】

【決められた書き方を守らなければならないのか】

【「わかる」と「できる」の違い】

【数を「知る」ということ】

【数に慣れる】

【「できる」の思い込み】

【機械的にやることから解き放たれて気づく】

【延長にはあってもかけ離れていると感じる】

【修正力とは適応力】

【大切さが伝わってくる小3のまとめ】

【複雑になるほど選択肢が増えて可能性も広がる】

【正確に計算できるようになることは必要不可欠か】

【読書をするように問題を解く】
 

どうやら枚数と同じだけ投稿していたようです(笑)

これほどにも多くあり、話題も様々なので

1回の投稿でなく何回かにしようかとも

考えましたが1回で済ませることにしました。

 

かけ算と割り算がメインのところで、

いろんな見方・やり方があること、系統性の話や、

「わかる」と「できる」の話を

特に多く書いてきたように思います。

 

これまで書いたことを改めて見返して思ったのは、

我ながらたいそうなことを考えているなと

いうことです(笑)

だって、小3のかけ算・割り算からですよ?

 

中学校で数学を教えていたこともある人が

なぜこうして小学校の算数をやっているのかも、

大半の人には深層までは

伝わらないことのように思います。

 

こうしてやってみて考えたことを

アウトプットしていますが、

「もの好きな人」だということ以上に

伝えるのは極めて難しく思っています。

 

それでも僕にとってはこのかけ算・割り算の部分に

大きな価値を感じているのです。

 

きっとほかの人から見たらただの石ころであり

目が向けられないものに、

僕は宝石ほどの価値があるものだと

見ているようなことでしょう。

 

つまり価値というのは

そのものが決めるのでなければ

ほかの人が決めるのでもなく、

自分が決めているものだと

いえるのではないでしょうか。

 

必要かどうかと聞かれたら不要かもしれません。

ですが無駄ではないと思っています。

 

ですが誰もがそれは数学でなければならないか

というとそんなことはないでしょう。

 

数学というのはあくまでも

真理を追求するための手段であるからです。

 

ですが誰でも代わりのもので何かしらは

必要だと感じます。

そういう意味ではやっぱり必要といっても

過言ではないようにも思います。

僕が思う、そして満たしたい「豊かさ」とは

このような世界なのです。

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(引用ここまで)

 

 

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