寺子屋塾

5/3に寺子屋デイ2023①を開催しました

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5/3に寺子屋デイ2023①を開催しました

5/3に寺子屋デイ2023①を開催しました

2023/05/05

一昨日5/3は、半年に1回のインターバルで

定期開催している寺子屋デイ2023①があり、

本日のblogはその開催レポートを。

 

寺子屋塾では2012年より5月3日(憲法記念日)と

11月3日(文化の日)の年2回、

「寺子屋デイ」と銘打った交流イベントを

定期的に開催しているので、

もう10年以上続いていることになりますね。

 

最初の頃は、各自が半年間をふりかえって、

テーマ発表を30分で行うスタイルで

やっていましたが、

事前準備が必要な内容はハードルが高いようで

参加できる人が次第に少なくなっていきました。

 

それで、事前準備をしなくても

参加できるスタイルに途中から変更し、

また、塾生外でも参加出来るように門戸を広げ、

寺子屋塾では定番のメニュー・インタビューゲームが

プログラムとして定着。

 

前回は、わたしが大ポカをやって、

地域資源長屋なかむら1F会議室の予約が

取っていなくて

急遽3Fの中村教室で開催したんですが、

今回は大丈夫でしたよ〜

 

進行役&ファシリテーターは、

塾生の板倉くんが務めてくれました。

 

いつもそうなんですが、

インタビューのペアの組み合わせは

本当に絶妙です。

 

 

今年の5/3はGW後半の初日にあたり、

参加された皆さんの心がけが良かったからか、

室内で過ごすのは勿体ないほどの

陽気の良い穏やかな1日でしたね。

 

いつもはだいたい塾生の参加比率が高いので、

今回の参加者10名の内訳が、

塾外から6名、休会中の塾生が1名、

在籍中の塾生が3名というのも

珍しい組み合わせでもありました。

 

以下は参加された皆さんが終了時に書いて下さった

感想カードの文章です。

 

●いつもは割と1つの内容を深掘りするような質問をしていくのですが、今回は割と浅く広く聞いてみました。そのこともあり、インタビュー内容をまとめるのが大変で、自分が主テーマだと感じていた「ベレー帽」とは直接関係のない内容も記載しました。しかし、後のシェアタイムでは、その直接関係ない「ノート」のほうに質問がさっとうしました。自分はベレー帽のことが第一に引っかかりましたが、他の人がどこに引っかかるかは分からない。そういった点で浅く広く開くのも面白いなあと感じました。 逆に、インタビューされる側の立場としては、1つのことをかなり深掘りされ、「あれ、そういわれれば何でだろう」と感じた質問もありました。教員という立場でない方からの教員への質問はとても新鮮で、文字通りこれまでをふり返るきっかけにもなりました 。シュアタイムも氣づきが多く、本当に充実した1日となりました。今回もありがとうございました。今後も日程があえば積極的に参加します。

 

●初めてのインタビューゲームで、始まる前は果てしなく緊張していましたが、話を聞くうちに、「あ、いつもの通り、ただ興味を持って聞けばいいんだな。」と思ったとたん、力が抜けて楽しくなりました。 途中少し悩んだのは、相手の方の話を、自分の解釈でまとめて「○○ということですか?」という質問をしていいものか?という点です。そして 私はそういったコミュニケーションをよくしているということにも気付きました。インタビューの発表後、質問があった時、「ああ、そこんとこ聞いてたけど書いてなかったなー」と思うこともありました。その時、「代弁したくなる」という、この変な気持ちは何だったんだろう?私の紹介文を見た時、とても明るい人物のようにまとめて頂いたのを見て、そういう風に見えることもあるのだなと、発見でした。

 

●今回もたのしかったです。今回はOさんとペアを組まさせていただきましたが、わたしが話した内容を受けて「ココを深掘ってほしい!!!」とのご要望をご本人からいただき、質問を進める(きく側になる) という新しい流れだったので、なんだか新鮮でした。質問(他己紹介の)したいなーとおもいながら言葉が出てこなくて、待ってたらみなさんがいい質問をたくさんしてくださったのでよかったです。あとやってておもったことが、「肩書きってそんなにいる?」ってことと、学生だけでやるとどうなるのかなーってことでした。 


●インタビューゲームは初参加でしたが意外と緊張しませんでした。話してみて、自分の考えていたことが、自分の言葉でも言語化され、インタビュアのKさんによっても言語され、スッキリした感じがした。 自己表現について触れている方が何人かいたが、そもそも他者と会話をしているその瞬間も自己表現なんだなと感じました。 私とKさんは「話す」ということに対しての考え方が真逆だったのが面白かったです。私は話す=「相手の心に残ること、知ってもらえること」、Kさんにとって話すということは「話をきいてもらっちゃった・スッキリしてもらっちゃったこと」。どちらかが正解ということは無いと思うが、Kさんのやさしさ、思いやりが私にもう少しほしい。(笑) 

 

●他の方のをきいて・・・私も人目を気にして、話や行動を制御することもあり、「こう思われちゃったかな」と言ったこと、行ったことも自分を責めたりすることもあるが、今日はまあいいか、どう思ってくれてもいいやと思えましたし、事故からも、首の向きを変えようと思えた。Oさんの発達の子たちの世界などを〝受け入れられてない〟という話は、かなり強く興味があった。あと、私が気持ちを入れて書いた部分を質問してもらえたのは、少し伝わった気がして嬉しかったです。自分でやってみて、 今回は、「聞いていない話も含めて書く」のもOKという部分を特に力を入れたくなってきいた中で、共通の思いなど、こういう風に思ってるのかと本人の中に入ってみたい感覚が叶えられてうれしかったです。

 

●とてもとても楽しい時間でした。人と話すのが好き、人のことを聞くのが好き、自分のことを話すのが好きな自分の欲求がとっても満たされました。この場に参加した自分、Good jobと思います(笑) 。人の人生、人のことを聞く、積極的に新しい人と出会う場に参加したいと改めて思いました。ありがとうございました。

 

●今日はインタビュー自体もふり返りも、お互いに影響をいっぱい受け合えたのが楽しかったです。即興と同じだなと思いました。相手から心地いいエネルギーを受けるのは楽しいです。安心します。相手のことが心からステキだなと思えます。それがまた嬉しいんです。ものすごく。 
今日お会いできた方は気持ちのよいエネルギーをお持ちの方ばかりでした。ありがとうございました。耳のことも視力のこともお気づかいいただいて、ありがとうございました。皆さんとご縁をいただけて感謝です。


●いい質問をすること。それがどんなものなのか、そこからどんなものが生まれてくるのかを考えてみた。すると、聞かない自由もあるのでは、ということが、どこかに飛んで行ってしまった。とても素直にコミュニケーションがとれたし、質問がなくて困るということもなかった。 改めて、質問する力の大切なことがわかった。 お世話になり、ありがたいことでした。

 

●演劇つながりのペアが出来ていてとても驚きました。もしかすると、無意識の世界ではオートマティックに物事が成り立っていて、顕在意識で知覚できる形になって現れるのがシンクロニシティなのかもしれません。改めてそのことを認識出来たように思います。

「ちょっと待って!」カードはリアルに使えるかもと思いました。Kさんとのペアで「ちょっと待って」カードのアイデアが生み出されたのも何ら不思議ではなく、まさにシンクロニシティかと思いました。興味深いです。今後アイデアがどのように具現化するか、自分でフォローして行きたいです。

演劇は、個人的には恥ずかしくて絶対にできない、しないものの一つでしたが、「自分でないからできる」というお話を聞いて、確かに出来るかも!?と自分の限界の壁が一つ壊れたのを感じました。

1週間前に行った板倉さんとのインタビューゲーム体験がもとで、今回は細部のニュアンスを訂正はせず、大枠がよければそれでよしとスルーする実践ができました。日常の中でも一つ一つクリアしながら鍛錬を重ねて行きたいです。

 

メインプログラムの終了後は、中村教室にて

打ち上げ懇親会をもち、

遅くまで話は尽きませんでした。

 

これまた寺子屋塾の打ち上げでは

恒例行事となっているビールの飲み比べも

やりましたよ〜

 

寺子屋デイの次回は、11/3に予定していますので、

半年後をどうぞおたのしみに〜 (^^)/

 

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