記事にて塾長の思いや日々の教室での様子などを名古屋でお知らせしています

昔者、荘周、夢為胡蝶、栩栩然胡蝶也、自喩適志興、不知周也、俄然覚、則然周也、不知、周之夢為胡蝶興、胡蝶之夢為周興、周興胡蝶、則必有分矣、此之謂物化 ［口語訳文］ いつだったか、 わたし荘周は…

一昨日3/22に投稿した記事から諸子百家といわれる古代中国の思想家のひとり老子について書いているんですが、今日もその続きです。老子という人物が本当に実在したのかどうか、不明な点も多いため、神話…

昨日投稿した記事では、『老子道徳経』の第４７章を紹介しました。それで今日は、わたしが老子を読んでみようとおもうようになったきっかけのひとつ、梅棹忠夫さんの本に出会ったことについて書いてみよ…

この寺子屋塾ブログの古典研究カテゴリの記事では、論語、易経、仏教をテーマとした記事がこれまでほとんどを占めていたんですが、今日は『老子』を取りあげてみようとおもいます。「戸を出でずして天下…

今日は久しぶりに論語499章1日１章読解から。今日は、両親を諫めるときの心遣いについて述べた里仁第四の18番（通し番号084）を。この章は、広い意味で言うなら、家族と接するときの心得について述べたも…

卍易風水師でジュエリーデザイナーの響月ケシーさんが今年のお正月明けに配信されたYouTube動画『現実創造の掟』６本を1/23に投稿した記事でご紹介しました。６本を通して聴くと３時間余の長さがあり、厖…

仏道をならうというは、自己をならうなり。 自己をならうというは、自己をわするるなり。 自己をわするるというは、万法に証せらるる。 万法に証せらるるというは、 自己の心身および他己の心身をして脱…

さて、月が改まったので１月度の易経実践ふりかえり記事を投稿します。2/1に投稿した先月1月度のふりかえり記事はこちらからご覧下さい。昨年までは、日筮の陰陽バランスや爻の陰陽比、内卦と外卦の比な…

久しぶりに古典研究カテゴリーの記事で、論語499章1日１章読解からです。今日は、人との接し方について君子と小人を対比的に語っている子路・第十三の23番（通し番号325）を。ーーーーーーーーーーーーー…

昨日投稿した記事の続きで、そもそも「大人とはどんな人のことをいうのか」という問いについて考察してきたこの記事もこれで８回目となりました。ただ、前提としてこの問いは、考えを深めていくことによ…