響月ケシーさんの『現実創造講座』動画について②
2024/07/06
昨日投稿した記事の続きです。
お正月明けに響月ケシーさんが配信された
YouTube動画『現実創造の掟』シリーズへの
わたし自身のコメントを書き始めたんですが、
昨日は、リアルな現実とスピリチュアルな世界の
いずれにも偏らないバランス感覚と、
言語表現のセンスが素晴らしいと書きました。
ケシーさんのお話は、
こうしましょう、ああしましょう、
こうしなければだめですという
新たにやることを加えていく発想ではありません。
わたしたちは、何もしなくてそのままで
そのままですでに現実を創造しているのだから
しなくてもいいことを
いかに止めていくかが大切という
ひき算発想なんですね。
そして何よりも大切だとわたしがおもうことは、
ケシーさんの話されている内容は、
ケシーさんご自身が実践し、
体現されているところです。
昨日は
J.クリシュナムルティの言葉を
紹介したんですが、
今日は、クリシュナムルティとは
対極にあるとおもわれる
日本の実業界において
企業の経営再建で活躍した人物の
次の言葉がおもいうかびました。
行動となって現れないような思考は無用であり、
時には有害でさえある。
土光 敏夫(株式会社東芝社長)
※参考ページ(外部リンク)はこちら
自分の人生は
自分でつくっているのだから、
自分自身を知ろうとする姿勢や、
自分の心のありように従って
動く、気づくということを大切にされている
ケシーさんの考え方や
ベースとなっている人生観は、
わたし自身のものと
かなり近いように感じています。
そしてそれは、
寺子屋塾で推進している
セルフラーニングの学び方に
そのままつながっているようにおもうのです。
ご覧になってみて下さい。
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【テーマに関連する過去記事】
現実創造の掟シリーズ
⑥完結編・魂のプランを使いこなす 〜独自性あふれる魅力の最大化〜
その他
・毎日の生活の中に自分で光を当てる鍛錬を(響月ケシーさんのYouTube動画より)
・天の時、地の利、人の和———運気を高める三才(響月ケシーさんのYouTube動画より)①
・天の時、地の利、人の和———運気を高める三才(響月ケシーさんのYouTube動画より)②
・「自己決定」「自己責任」って言葉の真意がなぜ伝わりにくいか(その11)
・大事なことはやってるかどうか、やろうとしているかどうか(つぶやき考現学・No.80)
・もともと知っているのなら、なぜわたしたちは本を読むのですか?
・読む力を身につけるにはどうしたらいいですか?(その3・最終回)