なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか?(その8・最終回) 2023/05/30 5/23よりこのblogでは、なぜ「対幻想」は日本で生まれたのか、「対幻想」という概念を生み出した吉本隆明さんがなぜ日本人だったのかについて考察する記事を書いてきたんですが、もうこれで8回目になる…
2023年4月度の易経実践ふりかえり 2023/05/01 5月になりましたので、4月度の易経実践ふりかえり記事を投稿します。3月度のふりかえり記事はこちらに書きました。「一日一卦」と呼んで、日筮を立てる日課をわたし自身が毎日の習慣として始めたのは…
顔淵問仁、子曰、克己復禮爲仁(「論語499章1日1章読解」より) 2023/04/20 今日は久しぶりに論語499章1日1章読解から。わたしは学生時代は漢文が苦手で、それ以後も論語はほとんど読んだことがありませんでした。それでも、毎日少しずつ学んで行く寺子屋塾方式でアプローチすれ…
川上不白「守ハマモル、破ハヤブル、離ハはなると申し候」(今日の名言・その58) 2023/04/18 守ハマモル、破ハヤブル、離ハはなると申し候。 弟子ニ教ルは守と申す所なり。 弟子守ヲ習盡し能成候ヘバ自然と自身よりヤブル。 これ上手の段なり。 さて、守るにても片輪、破るにても片輪、 この二つを…
生命進化と易経の偶発性 2023/04/17 昨日投稿した記事は易経の話題を書いたんですが、2018年12月に亡くなられるまで主治医として10年以上にわたりお世話になった豊岡憲治先生との想い出話だったので、生活デザイン・ヘルス関連のテ…
易経64卦のひとつ「火山旅」についての想い出話 2023/04/16 今日は昨年5月から月1ペースで開催している易経講座初級編の第11回がありました。毎月64卦を2つずつ読むことを目標にしているんですが、その前に各自が占った事例を持ち寄って理解を深める時間を持っ…
2023年3月度の易経実践ふりかえり 2023/04/01 4月になりましたので、3月度の易経実践ふりかえり記事を投稿します。 2月度のふりかえり記事はこちらです。寺子屋塾でなぜ易経を学習をしているのかという背景やこれまでのプロセス、基礎的情報など…
2023年2月度の易経実践ふりかえり 2023/03/05 3月になったので、2月度の易経実践ふりかえり記事を投稿します。 1月度のふりかえり記事はこちらです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2月の月筮37.風火家人の初九 月筮方針占44天風の…
2023年1月度の易経実践ふりかえり 2023/02/11 1月度の易経実践ふりかえり記事をまだ書いていなかったですね。 前々月の12月度ふりかえり記事はこちらです。昨年11月度の日筮の変化をふりかえって卦象で関係性を図示したことがありましたが、同じ…
子語魯大師樂曰、樂其可知已(「論語499章1日1章読解」より) 2023/02/05 昨日は立春で、今日は昨日に引き続いて昼間はちょっと気温が上がって小春日和でしたね。今日は日曜なので教室はお休みの日でしたが、昼間、寺子屋塾生のひとり・鈴木恵深さんがバイオリンとデュエットの…