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言語化が難しいのはどうして?(塾生が投稿していたblog記事から)

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言語化が難しいのはどうして?(塾生が投稿していたblog記事から)

言語化が難しいのはどうして?(塾生が投稿していたblog記事から)

2023/10/18

写真は今朝散歩したときに撮影した

酔芙蓉の花です。

 

芙蓉の花に

同じ株なのに白とピンクがあるのは、

白く咲いた花がだんだん時間がたつと

ピンク色になっていくからで、

それで「酔」芙蓉っていうんですね。

 

知っていましたか?

 


さて、今日は寺子屋塾生のおかぴさんこと、

岡本怜奈さんが、

blogに投稿していた記事をまずご紹介し、

記事の後にコメントを書きます。

 

まずは記事からご覧ください。


2023.10.18
◎なんか言語化が難しいのはどうして?

(「日々の"ほっこり" おかぴごと日記」より)


(引用ここから)
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言語化難しいです。

 

というか、

物事について考えてないから

言葉も出ないのか。

 

みたことを

みたままにして終わってしまうので

 

それをなにか言語にして伝えるというのが

どうしてもできない。

 

しかもそれに

"良さ"

を伝えることに対しての

語彙がない。

 

見方の視点の問題なのか

語彙力の問題なのか

良いと思ったことを主張をするということに慣れてないことが問題なのか

 

どれも当てはまってきそうだが。

 

やっていることを言葉にする

というのも

自己紹介などで話すことはあるが

そんなに自分の事を主張することってないから

主張していく人間になりたい!

と思ったことも今までの人生ではあまりなかったな。

 

本職でも、

茶道の講師の方でも

うまくできないその点について

 

ちょっと考えようと思う。

 

なぜ難しいのか。

 

もちろん経験がない

ということはあるが

 

何か、うまくできなくても

次はこうしよう

が見えてこない。

 

人から言われたり、

明らかにこの伝え方では

人の心は掴めていない

 

と思うんだけども

 

「あ、じゃあ次はこうしたらいいんだ!」

っていう行動に繋がりにくい。

 

なぜか

話すという脳が発達していないように感じる。

 

んーーー自分なりの納得感がないから

モヤモヤするのかもしれない。

 

やっていることについて言葉で伝える納得感が。

十分に考えられてないけど

伝える事をしなければいけない状況に

対応ができていない

というのもありそうだ。

 

話を聞いて

あ〜いいわ〜

って思えるんだけども

 

じゃあそれを喋れるかって言ったら

それができない

 

人から聞いた話も

あ〜深いわあ〜

って思うんだけども

じゃあ人に話そうという時に

なんかこういうイメージの話だったな

「なんて表現してたかな?」

 

って大体普通の会話でも

話せない

 

表現方法にこだわってしまうのか?

結果語彙が全然出てこない事件勃発する。

 

なぜ出てこない。

 

無意識的な頑固さか?

 

思い返せば

話すことってめっちゃ不得意

 

なにがって

「たわいもない会話」と

「世間話」

 

これめっちゃ苦手。

って思っちゃってるわ。

ずっとここに戻っちゃう。

 

ある程度大人と話すことに慣れてきたから

慣れたと思ったんだけど

また違うステージが表れてるんだなこれは。

 

えーーー話せない。

って思っちゃってる。

自分のブロック。

 

毎日たわいもない独り言動画とか

撮ってたら話せるようになるかな。

 

あ、

台本があればいいんだろうな

もう台本通りに喋ればいいか

まずそこからやってみようかな。

 

ステップ飛ばし飛ばしは無理だ、

私はまず、目的を持って伝える事をしよう。

 

方向性なく話し始めることはあるんだな。

目的を決めて話すということがね

できないんだ。

 

聞かれたことに答えるっていうのが

分かれば答えられるけど

分からない時は

うまいこと言えないっていう

その正直さもあるかな。

 

"上手いこと言えない"

っていうブロックもあるな。

 

上手いこと言えてない自覚は昔からある

私がいいと思ったことも

うまく伝えられないから"いいよ"のみになって

結局まわりにもあまり理解されない

 

それによって

別にまわりに理解されなくていい

という方向に振り切れてしまったので

もう興味ない人には説明すらしない

という習慣までついている。

 

あーこの人には言っても仕方ない

と思う部分が

少なからずある。

 

だから何かを主張するって

エネルギーがいるから

避けてきた道ではある。

 

主張に対しての距離感も無意識に持っている

主張だと感じたら

あんまり真剣に話を聞かないようにしているかもしれない。

その圧から避けたくなるから自分もやらない

ということはありえる。

 

だから圧を感じずに

伝える人を知っていけばいいのではないか。

 

そちらに視点を向けて

いろんな人を観察してみよう。

 

自分のことを肯定的に言いすぎる人に対しても

ちょっと引いてしまうところが

少なからずあるのはなぜだろう。

 

そこに自分のブロックがあるからだろうな。

 

 

よし、とりあえず

ある程度言葉のテンプレートを丸暗記しよう。

暗記は得意なので。

 

✔︎表情を伺うことは得意

✔︎相手の気持ちを聞くことは得意

✔︎話好きな人の話をそれなりに聞いているのも得意

 

✔︎様子を伝えることもできてきた

✔︎感じたことを言葉にすることもできてきた

 

△相手が何を求めているかの詳しい深掘り

 

課題:

   アイスブレイクのような最初のたわいもない話

 全体的な話の目的を持って話をしていくという持っていき方がわかっていない

⇒頭を使いながら話すが苦手

→質問の内容を具体的にあらかじめメモしておく

 

 

 スムーズな流れにしようと思うから

 苦手意識を持つんだな

 

 別に一つ話して

 はい、次

 って感じで話すのも悪くないではないか。

   

 手品師やセールスマンを

 いきなり目指す必要はないな。

 自分に合ったやり方じゃないければ

 頑張ってもどうもできない。

 

 自分なりの型を決めよう。

 自分が進めやすい型を決めよう。

 そしてカンペを作る。

 暗記する。

 

 よし、やってみよう。

 

今日も、一歩。
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(引用ここまで)
 

いまでもそうですが

わたしも話すことが

けっして得意な人間ではないので、

この記事を読みながら、

過去に同じようなことを感じていた頃のことを

おもいだしていました。

 

たわいもない話や世間話が苦手というのは、

わたしも同じだからです。

 

わたしが今から12年前、2011年に、

庭の写真とその日のお天気について調べて

Facebookに毎朝投稿することを

日課として始めたきっかけが、

お天気の情報を仕入れておけば、

初めて会う人とも、

話のとっかかりをつくることが

できるんじゃないかということでした。

 

いまのわたしは、言葉というものについて

コミュニケーションについて、

自己認識について、

苦手意識について等々、

そうした諸々についての考え方そのものが、

根本的にひっくり返って

スムーズに言語化できるようになることは、

必ずしもコミュニケーションの本質ではないと

気がついてしまったので、

こういうことで悩むことが

まったく無くなってしまったんですが。。

 

つまり、こんなふうに、

自分自身を客観的に観察しようとする姿勢は

とても大事なことなんですが、

そもそも言葉というもの自体が、

とても不完全なものであり、

人間の幻想領域に存在するものですから、

それ以上に、今の自分に見えてる自分の姿や、

言語化できたものが

100%正しいと

信じ込まない姿勢も大切なんですね。

 

したがって、そういう視点に立てば、

苦手意識は克服しなければならないものでなく、

「できない自覚」があること自体が

とても大事になってきますし、

苦手意識があることを

自分がしない理由にさえしなければ、

苦手意識は、克服せずに持ち続けた方が、

どんどん自分自身を成長させていけるので。

 

 

あと昨朝、篠原信さんが投稿されていた

次のblog記事を読んだことを

ふとおもいだしたのでシェアしておきます。

若者が富裕層有利な社会を希望すると聞いての一私見

 

おかぴさん自身は、この記事に書かれているような

富裕層有利な社会を希望するような若者とは

まったく違っていて、

むしろその真逆なんですが、

そうしたおかぴさんが

言語化できないことが問題だと

おもわされてしまう背後に、

もしかすると、

篠原さんがこの記事に書かれたような

日本社会の閉塞状況があるのかもしれないと

ふと感じたので。

 


さいごに、寺子屋塾ブログで岡本さんのblog記事を

これまでに何度か紹介したことがあったんですが、

好評でアクセス数が増えることが多かったので、

シェアしておきますね。

考えるよりも動くこと、止まるから雑念の幻想に惑わされる。(塾生の書いたblog記事紹介)
改めて「書くこと」と「教えない教育」との関係について(その15)
改めて「書くこと」と「教えない教育」との関係について(その16)


 

【今日の記事内容についての参考記事】

「できない自覚」が大切なのはなぜ?(旧ブログより)

米光一成「自分について考えるためには他を観察せよ」(今日の名言・その27)

失われた30年 その原因はどこに?

失われた30年 その原因はどこに?(解答考察編)
失われた30年 その原因はどこに?(解答考察編2)

他人を見捨てる「日本社会」なぜ助け合わないのか?(その1)
他人を見捨てる「日本社会」なぜ助け合わないのか?(その2)

 

 

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