響月ケシーさんの『現実創造講座』動画について①
2024/07/05
6月下旬、我が家の玄関先に
パイナップルのような植物がやってきました。
冒頭の写真は、ホシオモトに咲いた花で、
俗称パイナップルリリーって
言うそうなんですが。
それにしても、昨日今日と暑かったですね〜
7月初旬、まだ梅雨も明けていないのに、
東京で2日間連続35℃を超え、
今日は松阪で39.7℃を観測したそうです。(°□°;)
明日、明後日の週末は
七夕ということもあって、
全国各地でイベントが予定されている様ですが、
猛暑日観測地点がもっと増えそうとの予報が
出ているようですので、(>_<)
皆さまくれぐれもお気をつけ下さい。
さて、昨日投稿した記事の続きです。
響月ケシーさんが
今年のお正月明けに配信された
YouTube動画『現実創造の掟』全6本を
文字起こしして講義録を作成する作業を
一昨日7/3の記事で完了しました。
⑥完結編・魂のプランを使いこなす 〜独自性あふれる魅力の最大化〜
また、昨日の記事ではケシーさんが
6本の動画をアップされた後、2/1に
『現実創造の掟』をご覧になった視聴者から
寄せられた質問に回答されている動画を
シェアして文字起こししました。
さて今日は、これまでの講義録全体をふり返って
わたし自身のコメントを書いてみようと。
以前、今日の名言シリーズで
J.クリシュナムルティの言葉を
紹介したことがあります。
・J.クリシュナムルティ「あなたは世界であり、世界はあなたである」(今日の名言・その68)
今回の動画は
「現実創造」が中心テーマだったわけですが、
①大前提編の冒頭で語られていた
「目の前に展開している現実をつくっているのは、
他でもないわたしたち自身の考え、思考」
というケシーさんの言葉は、
J.クリシュナムルティが話している内容にも
そのまま繋がっていますね。
つまり、日々の一つひとつの行動において、
自分自身で選んで決めているんだって
自覚しようという姿勢で
生きているかどうかってことや、
そして、自分はなぜそうするのか、
その動機が重要って話がありましたが、
それには、自分自身が
目の前の現実世界をどう認識しているのかが
もとになっているからなんですね。
ケシーさんの何より素晴らしいところは、
一方ではマーケッターとして
企業の経営コンサルティング業務に
従事されていた経験をベースに、
現実社会に対応していく姿勢と、
もう片方では、卍易風水師として
眼に見えないスピリチュアルな世界や、
東洋哲学の考え方を土台に
さまざまな人生相談に柔軟に応対される姿勢という
2つの軸を常に行き来して
どちらか一方だけに振り切ってしまわない
どちらも手放さない
バランス感覚を持っておられるところですね。
そして、もうひとつ、
吉本隆明さんの〝共同幻想〟にあたるものと
ほぼ同じものを指しておられると
おもうんですが、それを
「〝巨人〟というエネルギー構造」と言ったり、
易経で言う陰陽のバランス感覚の実践を
「重要性の引き下げ」と言ったり、
潜在意識を観察して自己管理することを
「自分自身の見張り役となる」と言うなど、
言語化のセンスが素晴らしいんですね〜
とくに後者の方は、
わたし自身に欠けている自覚があるので、
メチャクチャ勉強になっています。
・・・ってな感じで書いていくと
止めども無く出て来そうなんですが、
今日のところはここまで。
この続きはまた明日に!
【テーマに関連する参考過去記事】
・響月ケシーさんの著書、動画のご紹介(その1)
・毎日の生活の中に自分で光を当てる鍛錬を(響月ケシーさんのYouTube動画より)
・天の時、地の利、人の和———運気を高める三才(響月ケシーさんのYouTube動画より)①
・天の時、地の利、人の和———運気を高める三才(響月ケシーさんのYouTube動画より)②
・もともと知っているのなら、なぜわたしたちは本を読むのですか?
・読む力を身につけるにはどうしたらいいですか?(その3・最終回)