寺子屋塾

一人ひとり異なる学習プロセスに立ち合うこと(その8)

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一人ひとり異なる学習プロセスに立ち合うこと(その8)

一人ひとり異なる学習プロセスに立ち合うこと(その8)

2022/03/12

昨日の続きです。

 

この記事を初めてアクセス下さった方は、

今日の記事は8回目ですので、
一人ひとり異なる学習プロセスに立ち合うこと(その1)
から順番にご覧下さい。
 

今日は2月後半、

2月15日から28日までの分をご紹介します。

 

(引用ここから)

ーーーーーーーーーーーー

●2022.02.15
小3-21 ミス0 9分43秒(めやす10分)
小2-36 ミス0 2分11秒(めやす3分)

【つぶやき】
今日も一発合格💮
なんとかクリアできた。
やはり、すぐに商がたたず、モタモタが

久しぶりの発汗と脈アップに繋がり、

スリル感を味わうことができた😝

そしてわり算はやはり九九だと思うから、

その後の九九のプリントにも熱が入る。
タイムを1秒縮めて自己ベスト更新!

北京オリンピック観戦とも相まって、

一緒に戦っている感を味わえて。我得だ🤗


●2022.02.16
小3-22 ミス1 8分6秒(めやす10分)
小2-10 ミス3 3分1秒(めやす5分)

【つぶやき】
今日も一発合格できちゃった。
昨日が苦しかったから、

今日はもうダメかもしれないと思い、

ダメもとで、九九の暗唱をしてから、

プリントに取り組んだ。
そして、不合格だったら

次回の寺子屋塾で同じプリントをもらうだけだと

自分に言い聞かせる。
そのアドバイスで吹っ切れたのか、

力まずやり終えてみれば、

時間もよゆーだった🤗へへ

昨夜から北京オリンピック、

フィギアスケート女子シングルが始まった。
4年に一度の舞台。
ミス無く終えたいはず。こちらは、

ミスしてもまた次回チャレンジすればいい!とは

言えない次元だ。
演技を終え緊張から解放されて涙している選手をみて、

どんなメンタルトレーニングしているんだろうと、

雲泥の差の「緊張感」に対して

想像を膨らませた今日のプリントだった。

 

●2022.02.17
小3-23 ミス2 7分49秒(めやす10分)
小2-36 ミス1 2分12秒(めやす3分)

【つぶやき】
やったー!ほんとにできちゃった。
小3-19から23まで
ぜんぶプリント1枚でクリア!

以前に先生から、

「何枚でクリアしようと思うか自分の意識が大事」って

教えて頂いた事がある。

今回は、それがドンピシャでハマった感じ。
わり算に対する苦手意識は

長年積み重ね過ぎて半世紀近くなったけど、

らくだメソッドで今、積み直しできている。
これによって、日常で

どんな変化があるのかも期待したいし、

変化があるに違いないといった意識で

日常を見直すだろうから、

新たなる切り口など見つかるかも、

見つけるかもしれない。
なんでも意識の持って行き方だとは思うが。
ふふふ。

また明日~❣️

 

●2022.02.18
小3-24 ミス0 2分23秒(めやす6分)
小2-10 ミス2 2分36秒(めやす5分)

【つぶやき】
今日も一発合格💯
なんだかやっぱり物足りない感じ。

これに甘んじず後からずっこけないように、

九九とひき算は並行してトレーニングしていこう。
やっぱ基本が大事。

 

●2022.02.19
小3-24 ミス0 2分2秒(めやす6分)
小2-36 ミス1 2分6秒(めやす3分)

【つぶやき】
今日もミス0、タイムも縮めて合格する。
めやす時間の3分の1で終えられている。
速い。速すぎる!
この結果をどう捉えたらよいのか。
こういった、気の緩みが発生する事象は、

攻めのモチベーションを低下させる。
という訳で、繰り返し実施している

並行プリントの九九は、

自己ベストタイムを更新できるよう、

タイマーをセットして自らを追い込む。
結果はミス1あったので、

タイム自体はベスト更新だか、認定はしない。
4×3=32とほざいている自分に❌❗️

ドMなのか、自分という他人様なんで、

ドSというのか。
色々面白い発見があるらくださんだ。🐫

 

●2022.02.20
小3-25 ミス0 4分7秒(めやす6分)
小2-10 ミス1 2分55秒(めやす5分)

【つぶやき】
新しいプリント、今日もなんなくクリア。
わり算の筆算では、昔染み付いた手順が出てしまう。
新しい事に書きかえる作業はあまり慣れない。

今日のひき算プリントは答えを出すのに

苦しさを感じる。
今日はまだ頭が寝てるのかな。

そうか朝の珈琲を飲んでないな。

 

●2022.02.21
小3-25 ミス0 2分53秒(めやす6分)
小2-36 ミス0 2分6秒(めやす3分)

【つぶやき】
今日もなんなくクリア💮
順調に進んでいることを実感。
九九のプリントもミス0でタイムも縮まった。
自己ベスト更新!

あぁ…順風満帆。
そんな後には苦労が待っていると予感するのは、

人生経験から???
今日も楽しく乗り切ろう~🤗

 

●2022.02.22
小3-26 ミス0 5分26秒(めやす8分)
小2-10 ミス1 2分44秒(めやす5分)

【つぶやき】
あれ?わり算やっぱり、結構イケるんじゃない?
ミス0で合格🎉
ベースのたし算、ひき算、九九を毎日やってるうちに

わり算できてる。
45年前の私でも、それやったらできたのかな?
あんな小さな体で、小さな頭で…。
世の中の小学生、すごいな。

 

井上コメント:Aさんの中で、

まさに革命が起きてますねー🤩❤️
「勉強のできない子はいない」と常々話していますが、

それをらくだメソッドは、絵に描いた餅に終わらせず、

現実のものにしているんです。☀️
でも、残念ながらこの話は、このように

実際に体験されない限り伝わらないのでしょうねー😅

 

Aさん:理解するのはなかなか難しいことなのか…な?

そうですねぇ…。
小学生の自分でも今のように楽しんで

トライできただろうか?
一足飛びで、コツコツやらずとも

できる自分になりたい願望が強かったような気がします。

自分を客観視することなんて

全くできないお年頃だったような。
コツコツやってできてる子を見ても、

頭がいいからできてる!

私は頭が悪いからできないって、怒ってたように思う。

できない自分を人のせいにしたがってた

子ども時代だったかも。
それもこれも含めて、いつどんな風にご縁があって、

どんな日常になるかなんて、

その時になってみないと…って、思えるようになって、

ぷりぷり怒ることは無くなった🤗

返事になっていないお返事です😅

 

●2022.02.23
小3-26 ミス0 3分47秒(めやす8分)
小2-36 ミス0 2分2秒(めやす3分)

【つぶやき】
今日もミス0でタイムもぐっと縮めて合格🎉
気分がいい。

九九のプリントも全然飽きず、これがあるから

わり算がスムーズにいってると感じるから、

楽しみながら取り組めている。
大切な心持ちだな💕
こちらもミス0でタイムも4秒縮めて、

自己ベスト更新🎉 おめでとうづくしだ!

九九のプリントは必ず左から右へ九九を言うことの

マイルールを崩さなかった事で、

苦手な6の段以降もトレーニングした結果、

わり算で商がたつ結果に繋がったと分析する。
ひゅーひゅーだょ。(古っ)😝

 

●2022.02.24
小3-27 ミス0 6分21秒(めやす6分)
小2-10 ミス2 2分40秒(めやす5分)

【つぶやき】
あれ?昨日までわり算のタイムは余裕すぎたのに、

今日はギリギリ!
それでも一発合格💮おめでとう🎉
あまりも出てきたので、九九とひき算を繰り返すから、

まだまだトレーニングが必要なのかな。
とりあえず、今日も刺激的に事を終えて😝
一日を楽しく過ごそう❣️

 

COMMENT:らくだメソッドは、1枚やってすぐ

合格するように作られた教材ではなく、

できるまで何枚繰り返してもOKで、

合格してから先に進むようにすることで、

誰でも確実にできるようになっていく教材であることを

忘れないでくださいね。(^_^)

 

●2022.02.25
小3-27 ミス0 5分24秒(めやす6分)
小2-36 ミス0 2分15秒(めやす3分)
【つぶやき】
やはり一度経験すると、

次からは歩きやすくなるということ。
昨日よりも1分近くタイムが縮まったという結果。
予測が立つことで脳も準備態勢が整うのかな。
経験は大切❣️

 

●2022.02.26
小3-28 ミス0 8分43秒(めやす8分)
小2-10 ミス0 3分5秒(めやす5分)
【つぶやき】
今日はコロナワクチン接種の副反応で

39度まで熱があがりとにかく起きあがることも辛い。
プリントがやれるのか?と心配になりましたが、

夜になり少し楽になった。

薬が効いてる?ので、よし!今だ!と頑張った。
わり算のプリントでは

久しぶりにカーッと熱くなったり、

計算がだるくて、つい指折りしてしまった。
やっぱり指折りは楽ちんなんだょ。
あー、よく頑張った。
頑張ったねぇ🤗
明日、元気に寺子屋塾に行けますように💫

 

●2022.02.28
小3-29 ミス0 6分32秒
小2-10 ミス1 2分53秒(めやす5分)
【つぶやき】
わり算は3ケタ÷1ケタにはいった。
下へ書かずにすぐ答えを出すやり方に慣れては来たが、

となりから10借りて引くとなると、

頭の中ではできなくなって、

書かないと引けないとなる。
目に見えないと頭の中は真っ暗闇のようになっている。
この機能はかなりの弱みだと思う。
それでも合格。
今までのトレーニングのおかげかな。

なので、ひき算のプリントは、

瞬時に数字を導き出すというか、

頭の中で計算しないというか、

なんというか、問題をやや俯瞰ぎみに見ながら、

答えを出すように試みた。

視覚で捉えて計算しなくても、

答えが導き出されるようになる事を期待して行った。
このやり方をしばらく続けてみようと思う。


※前回まで7回にわたってふりかえり分を

 紹介してきたようにこれまで3ヶ月間の

 毎日の積み重ねがあるので、

 きっと1枚ずつでクリアできるだろうとは

 おもっていましたが(2/27の記述)、

 お見事!でしたね。

 北京オリンピックに出場している選手の心持ちと

 プリントの進み具合を重ね合わせながら

 ふりかえりを書かれているところなど、

 とても興味深く読ませてもらいました。

 

※この続きは3月前半になるので、明日の記事で

 ふりかえり文の紹介はいったんひと区切りとなります

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